特許
J-GLOBAL ID:200903007162679872

扉のラッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-075882
公開番号(公開出願番号):特開平6-288138
出願日: 1993年04月01日
公開日(公表日): 1994年10月11日
要約:
【要約】【目的】 押引レバーと回転レバーとを択一的に選択して取り付けることができる扉のラッチ装置を提供する。【構成】 扉20に対し直交する軸Oを中心に回動する回動体5に連動し且つ該回動体5が正モーメント方向Mtに回動するにしたがってラッチ3を退入方向に移動させるラッチ摺動部材6を設け、回動体5は、その軸Oを支軸として回転操作する回転レバーの軸部の取付部8を備えており、また、扉20に対し垂直方向に押引操作する押引レバーの動作と連動して正モーメント方向Mtに移動する連動部材16がその移動の終始にわたって当接して正モーメント方向Mtに移動される変向部材9を設け、該変向部材9はその正モーメント方向Mtへの移動と共に回動体5を正モーメント方向Mtに回動させるべく回動体5に連動されており、また、回動体5を負モーメント方向Mfに回動させるべく付勢する付勢手段7を設ける。
請求項(抜粋):
ケーシング(2)より出入自在に突出して固定側に設けたラッチ係合孔に係合するラッチ(3)と、該ラッチ(3)を突出方向に付勢するラッチばね(4)と、扉に対し直交する軸(O)を中心に回動する回動体(5)と、該回動体(5)に連動し且つ該回動体(5)が正モーメント方向(Mt)に回動するにしたがって前記ラッチ(3)を退入方向に移動させるラッチ摺動部材(6)とを備え、前記回動体(5)には、その前記軸(O)を支軸として回転操作する回転レバーの軸部の取付部(8)が設けられていると共に、扉に対し垂直方向に押引操作する押引レバー(15)の動作に連動して正モーメント方向(Mt)に移動される変向部材(9)を備え、該変向部材(9)はその正モーメント方向(Mt)への移動と共に前記回動体(5)を正モーメント方向(Mt)に回動させるべく前記回動体(5)に連動されており、前記回動体(5)を負モーメント方向(Mf)に回動させるべく付勢する付勢手段(7)が設けられていることを特徴とする扉のラッチ装置。
IPC (3件):
E05C 21/00 ,  E05C 1/14 ,  E05C 1/16

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