特許
J-GLOBAL ID:200903007163623765

表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 晴敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-238934
公開番号(公開出願番号):特開平11-064889
出願日: 1997年08月20日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】 互いに交差する走査線の行及び信号線の列と、両者の交差部に配される画素と、各走査線に接続しており順次一行分の画素を選択する垂直駆動回路と、各信号線に接続しており選択された一行分の画素に信号電圧を書き込む水平駆動回路とを備えた表示装置において、垂直駆動回路や水平駆動回路のサイズを縮小化する。【解決手段】 画素は絶縁基板0上に形成され且つ走査線及び信号線に接続した薄膜トランジスタと、薄膜トランジスタを介して信号電圧が書き込まれる画素電極とを有する。垂直駆動回路及び水平駆動回路も同一の絶縁基板1上に集積形成された複数の薄膜トランジスタ0とこれらを結線する金属配線10,12とで構成されている。具体的には、絶縁基板1の上には第1層間絶縁膜9を介して上下に重なった上層金属配線12と下層金属配線10とが形成されている。上層金属配線12が薄膜トランジスタ0の直上に配される一方、下層金属配線10は薄膜トランジスタ0の直上以外に配されている。
請求項(抜粋):
互いに交差する走査線の行及び信号線の列と、両者の交差部に配される画素と、各走査線に接続しており順次一行分の画素を選択する垂直駆動回路と、各信号線に接続しており選択された一行分の画素に信号電圧を書き込む水平駆動回路とを備えた表示装置であって、前記画素は、絶縁基板上に形成され且つ該走査線及び信号線に接続した薄膜トランジスタと、該薄膜トランジスタを介して信号電圧が書き込まれる画素電極とを有し、前記垂直駆動回路及び水平駆動回路も同一の絶縁基板上に形成された複数の薄膜トランジスタとこれらを結線する金属配線とで構成されており、前記金属配線の少くとも一部は各薄膜トランジスタの直上に形成されていることを特徴とする表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1333 500 ,  G09F 9/30 338 ,  H01L 29/786
FI (4件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1333 500 ,  G09F 9/30 338 ,  H01L 29/78 612 C
引用特許:
審査官引用 (4件)
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