特許
J-GLOBAL ID:200903007165301358

多色画像形成装置の現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白井 博樹 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-277000
公開番号(公開出願番号):特開平6-130819
出願日: 1992年10月15日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】現像ロールへのトナー搬送能力を増大させることにより、前段階の現像の履歴現象を防止する。【構成】静電潜像担持体3に対して所定の間隔をおいて対向配置され、その表面にトナー層を保持して静電潜像担持体上に形成された静電潜像を現像する現像ロール28aと、該現像ロールの近傍に少なくともキャリアとトナーからなる2成分現像剤を表面に保持した状態で対向配置され、前記現像ロール上にトナーを供給するための磁気ロール65とを備えた現像装置において、前記磁気ロールは現像剤層を搬送する非磁性の回転スリーブ65bと、該回転スリーブ内に配設される磁極65aとから構成され、現像ロールと磁気ロールの対向位置における磁気ロール内部の磁極N1は、磁極中央部における磁力の落ち込み量GL を、その両側のピーク値GH が反発磁極にならないように設定する。
請求項(抜粋):
静電潜像担持体に対して所定の間隔をおいて対向配置され、その表面にトナー層を保持して静電潜像担持体上に形成された静電潜像を現像する現像ロールと、該現像ロールの近傍に少なくともキャリアとトナーからなる2成分現像剤を表面に保持した状態で対向配置され、前記現像ロール上にトナーを供給するための磁気ロールとを備えた現像装置において、前記磁気ロールは現像剤層を搬送する非磁性の回転スリーブと、該回転スリーブ内に配設される磁極とから構成され、現像ロールと磁気ロールの対向位置における磁気ロール内部の磁極は、磁極中央部における磁力落ち込み量を、その両側のピーク値が反発磁極にならないように設定することを特徴とする多色画像形成装置の現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/09 ,  G03G 15/01 113 ,  G03G 15/08

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