特許
J-GLOBAL ID:200903007167274730

混合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三戸部 節男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-021399
公開番号(公開出願番号):特開2000-218148
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】 オペレータによる手分析または近赤外分光光度法による自動分析装置を用いることなく混合液内の成分の濃度管理を行うための濃度の検出が行える混合装置を提供する。【解決手段】 途中に超音波渦流量計7,8,9と可変絞りつきエア駆動弁10,11,12とを有する過酸化水素水とアンモニア水と純水の供給ライン4,5,6と、該供給ライン4,5,6から供給される所定の比率で混合させて貯留タンク3に溜めるように制御する制御装置24と、貯留タンク3内の混合液を外部装置へ送液する送液側ライン18と、外部装置から混合液を回収する回収側ライン19と、を有する混合装置において、送液側ライン18にアンモニア濃度を計測可能な吸光度計21と過酸化水素水及びアンモニア水のトータルの濃度を計測可能な屈折率計22とを設けることで、簡易な構成で過酸化水素濃度とアンモニア濃度とを検出することができる。
請求項(抜粋):
成分の異なる液体毎に設けられ途中に計量手段及び弁手段を有して前記液体を貯留タンクに供給する複数の供給ラインと、該供給ラインから供給される前記各液体を所定の比率で混合させて貯留タンクに溜めるように、前記計量手段からの信号で前記弁手段を制御する制御手段と、前記貯留タンク内の混合液を外部へ送液する送液ラインと、該送液ラインから外部へ送液された混合液を前記貯留タンクに回収する回収ラインと、を有する混合装置において、前記送液ラインにそれぞれ検出原理の異なる複数の濃度検出手段(除く、近赤外分光光度法による濃度検出手段)を設け、該複数の濃度検出手段での濃度検出結果から前記送液ライン中の混合液に含まれる前記成分の濃度を演算する演算部を設けたことを特徴とする混合装置。
Fターム (5件):
4G037AA02 ,  4G037BA01 ,  4G037BD04 ,  4G037BD06 ,  4G037BE03

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