特許
J-GLOBAL ID:200903007168753217
ファクシミリシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-134555
公開番号(公開出願番号):特開平8-331394
出願日: 1995年05月31日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】図式画像を部分的に暗号化して送信する作業が簡単にできる。【構成】走査手段により原稿の図式画像を読み、この読取った図式画像を図式画像表示手段によりディスプレイ装置の表示画面に表示する。この状態で表示されている図式画像において、暗号化したいエリアをペンでなぞると、そのエリアを暗号化エリアとしてホストコンピュータのメモリに記憶する。また、変換方法選択手段により変換方法を選択するとこの選択した変換方法を記憶する。そして、指定されたエリアの内容を選択した変換方法を適用して画像変換する。すなわち、暗号化する。その後、画像暗号化鍵を作成し、ファクシミリ装置本体のFAX送信手段にて暗号化した図式画像をファクシミリ送信する。
請求項(抜粋):
図式画像情報を画面表示する図式画像表示手段と、この図式画像表示手段に表示した送信すべき図式画像画面に対して暗号化するエリアを指定する画像変換エリア指定手段と、この画像変換エリア指定手段にて指定したエリアの図式画像を所定の画像暗号化鍵を使用して暗号化する図式画像変換手段と、この図式画像変換手段にて暗号化した画像を含む図式画像情報を電話回線を介して相手にファクシミリ送信するファクシミリ送信手段と、相手から電話回線を介してファクシミリ送信された図式画像情報を受信し前記図式画像表示手段に表示するファクシミリ受信手段と、画像暗号化鍵の入力手段及び画像暗号化鍵解析手段を備え、前記入力手段から所定の画像暗号化鍵の入力により、前記画像暗号化鍵解析手段にて受信した図式画像情報の暗号化部を解読して原画像に再生する変換図式画像再生手段と、この再生手段が受信した図式画像情報の暗号化部を原画像に再生したときはこの再生した図式画像情報の印刷を行い、前記再生手段が受信した図式画像情報の暗号化部の再生を行わないときには受信した図式画像情報をそのまま印刷する印刷手段を設けたことを特徴とするファクシミリシステム。
IPC (6件):
H04N 1/44
, G06T 11/80
, G06T 11/60
, G09G 5/00 510
, H04L 9/10
, H04N 1/387
FI (6件):
H04N 1/44
, G09G 5/00 510 T
, H04N 1/387
, G06F 15/62 322 B
, G06F 15/62 322 N
, H04L 9/00 621 Z
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