特許
J-GLOBAL ID:200903007170622464
バイオマスガス化装置および発電システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉岡 宏嗣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-058311
公開番号(公開出願番号):特開2003-253274
出願日: 2002年03月05日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】【課題】 バイオマスの熱分解によって生成されるガスを、高カロリーかつクリーンな燃料として、ガスタービンなどの高効率機関に適用する。【解決手段】 乾燥したバイオマス4を加熱熱分解して熱分解ガスおよびチャーを生成する炭火ドラム2と、熱分解ガス6中のタール分をガスタービン15の廃熱回収蒸気10で水性ガス化する改質ドラム3とを、熱風炉1内に具備し、炭化ドラム2と改質ドラム3とを、熱分解ガス6とチャー7を分離する分離装置8を介して連通させた。これにより熱分解ガス中のタール分が低減した高カロリーの改質ガスが生成され、ガスタービンの燃料に有効利用される。さらに、ガスタービンの排ガス17とチャー7を燃焼して熱風炉1の熱源にできる。また、熱風炉1からの排気ガス20でバイオマスを予め乾燥する熱源に利用できる。
請求項(抜粋):
バイオマスを熱分解して熱分解ガスおよびチャーを生成する炭火ドラムと、該炭火ドラムの後段に配置され、前記熱分解ガスに含まれるタール分に蒸気を賦活して水性ガス化する改質ドラムとからなり、該改質ドラムで生成した改質ガスを燃料としてガスタービンもしくはガスエンジンに供給することを特徴とするバイオマスガス化装置。
IPC (5件):
C10J 3/00
, B09B 3/00 302
, B09B 3/00
, C02F 11/10
, H02P 9/04
FI (6件):
C10J 3/00 J
, C10J 3/00 A
, B09B 3/00 302 C
, B09B 3/00 302 Z
, C02F 11/10 Z
, H02P 9/04 P
Fターム (38件):
4D004AA02
, 4D004AA03
, 4D004AA04
, 4D004AC04
, 4D004BA03
, 4D004CA12
, 4D004CA26
, 4D004CA28
, 4D004CA34
, 4D004CA40
, 4D004CA42
, 4D004CB04
, 4D004CB09
, 4D004CB34
, 4D004CB36
, 4D004CB42
, 4D004CC03
, 4D059AA01
, 4D059AA07
, 4D059BB01
, 4D059BB05
, 4D059BB06
, 4D059BB14
, 4D059BD01
, 4D059BD31
, 4D059CA05
, 4D059CA10
, 4D059CA11
, 4D059CA12
, 4D059CA27
, 4D059DA70
, 5H590AA02
, 5H590CA07
, 5H590CA08
, 5H590CA09
, 5H590CA21
, 5H590CA26
, 5H590CE02
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