特許
J-GLOBAL ID:200903007173409354
リチウム二次電池
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-016748
公開番号(公開出願番号):特開平11-214003
出願日: 1998年01月29日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】 スピネル系リチウムマンガン酸化物を正極活性物質とする非水電解液二次電池の電気化学特性を改善しようとする。特には、高容量を維持したまま、サイクルに伴う容量劣化が改善できる。【解決手段】 正極にリチウムを挿入・放出することができるリチウム含有金属酸化物を用いたリチウム二次電池において、該リチウム含有金属酸化物が、一般式【化1】Li( Mn2-x Lix ) O4(ただし、0≦X≦0. 05) で示され、かつ、そのX線回折パターンにおける結晶子の不均一歪ηが式(1)【数1】 βcos θ=λ/D+2ηsin θ (1) (ただし、βは積分幅(rad) 、θは回折角( ゚)、λは1.54056Å(CuK α)、Dは結晶子サイズ(Å)、ηは結晶子の不均一歪を表す。)において、0≦η≦1. 25×10-3の範囲にあることを特徴とするリチウム二次電池。
請求項(抜粋):
正極にリチウムを挿入・放出することができるリチウム含有金属酸化物を用いたリチウム二次電池において、該リチウム含有金属酸化物が、一般式【化1】Li( Mn2-x Lix ) O4(ただし、0≦X≦0. 05) で示され、かつ、そのX線回折パターンにおける結晶子の不均一歪ηが式(1)【数1】 βcos θ=λ/D+2ηsin θ (1) (ただし、βは積分幅(rad) 、θは回折角( ゚)、λは1.54056Å(CuK α)、Dは結晶子サイズ(Å)、ηは結晶子の不均一歪を表す。)において、0≦η≦1. 25×10-3の範囲にあることを特徴とするリチウム二次電池。
IPC (3件):
H01M 4/58
, H01M 4/02
, H01M 10/40
FI (3件):
H01M 4/58
, H01M 4/02 C
, H01M 10/40 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
非水電解液二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-176516
出願人:三菱化学株式会社
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