特許
J-GLOBAL ID:200903007175211420
有機性廃棄物の分解処理方法、及び、有機性廃棄物の分解処理による植物用培土の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-004219
公開番号(公開出願番号):特開平11-197635
出願日: 1998年01月12日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】 有機性廃棄物の分解処理期間の短縮化、分解処理施設のコンパクト化を図り、加えて、有機性廃棄物の発酵分解を利用して植物用培土を製造する。【解決手段】 ベントナイトで被膜したおが粉を焼成炭化した粉粒状の被覆炭化物を水分調整材として生ごみに混合して生ごみを最適含水率に調整する。好気性発酵菌を添加して発酵処理槽2に投入しガスバーナ23により75°Cで3時間加熱して一次発酵させる。熟成箱3に入れて熟成室41内でほぼ1月間熟成させる。生ごみの発酵分解に伴い遊離したリン,窒素及びカリウムの三大肥料成分を被覆炭化物に吸着担持させて植物用培土とする。おが粉自体を水分調整材として混合する場合に必要であった、おが粉を分解消滅させるための二次熟成期間及びスペースを省略する。
請求項(抜粋):
有機性廃棄物に対し水分調整材を混合した後に、その混合物に対し好気性微生物を添加して加熱することにより上記有機性廃棄物を好気性発酵分解させるようにした有機性廃棄物の分解処理方法において、上記水分調整材として、片状、粒状もしくは粉状の多孔質炭化物を用い、この多孔質炭化物により上記有機性廃棄物の水分調整を行うようにすることを特徴とする有機性廃棄物の分解処理方法。
IPC (6件):
B09B 3/00 ZAB
, A01G 1/00 303
, C02F 11/02
, C05F 9/04
, C05F 11/08
, C05F 17/00
FI (6件):
B09B 3/00 ZAB D
, A01G 1/00 303 Z
, C02F 11/02
, C05F 9/04
, C05F 11/08
, C05F 17/00
引用特許:
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