特許
J-GLOBAL ID:200903007177701688

光ピックアップ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-127871
公開番号(公開出願番号):特開平6-314450
出願日: 1993年04月30日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【構成】 レーザダイオード2から出射されたレーザビームのうち、光軸を境に右側のレーザビームを旋光板5の右旋光板5Rで所定の角度だけ旋光し、左側のレーザビームを左旋光板5Lで所定の角度だけ旋光して光磁気ディスク1に照射する。上記右旋光板5Rを介したレーザビームに係る反射光は、上記左旋光板5Lに入射されさらに右方向に所定の角度だけ旋光され、上記左旋光板5Lを介したレーザビームに係る反射光は、上記右旋光板5Rに入射されさらに左方向に所定の角度だけ旋光される。この反射光は、上記レーザビームと進行方向が異なるため、ローションプリズム4により、その光路が所定分曲げられてフォトディテクタ7に照射される。上記フォトディテクタ7は上記反射光を受光してフォーカスエラー,トラッキングエラー,光磁気記録信号等を検出する。【効果】 簡単な構成で高品位な光磁気記録信号を取り出すことができる。
請求項(抜粋):
光磁気ディスクに照射するためのレーザビームを出射するレーザビーム出射手段と、上記レーザビーム出射手段からのレーザビームを平行光として出射するとともに、上記レーザビームが光磁気ディスクに照射されることにより生ずる反射光は収束して出射するコリメータレンズと、上記レーザビームは光路を曲げることなく透過させ、上記反射光は上記レーザビームと進行方向が異なることからその光路を所定分曲げて出射するローションプリズムと、上記レーザビーム及び反射光を所定の角度だけ旋光して出射する第1の旋光部と、入射されるレーザビーム及び反射光を、上記第1の旋光部とは逆に所定の角度だけ旋光して出射する第2の旋光部とが、上記レーザビーム及び反射光の光軸を境にして設けられている旋光手段と、上記レーザビーム出射手段からのレーザビームを収束して上記光磁気ディスクに照射するとともに、上記反射光は平行光として出射する対物レンズと、上記ローションプリズムにより光路が所定分曲げられ、上記コリメータレンズにより収束された反射光を受光し、トラッキングエラー,フォーカスエラー,光磁気記録信号を検出する光検出手段とを有することを特徴とする光ピックアップ装置。
IPC (2件):
G11B 11/10 ,  G11B 7/135

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