特許
J-GLOBAL ID:200903007177969850

物品の分離方法および分離供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-314506
公開番号(公開出願番号):特開平8-169539
出願日: 1994年12月19日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】 コンベア上に隙間なく連なった円筒形等の物品を、物品の直径より大なる等間隔をおいて設けた自動機の割出盤の凹部内に円滑に供給するか、またその為に連なっていた物品相互の間隔を円滑に広げる装置を提供する。【構成】 物品搬送コンベアの側部に、その搬送コンベアの搬送速度よりも遅い周速度で回転する星形割出盤を設置し、その速度差を利用して、星形割出盤の凹部間の突起部によって隙間なく連なった物品の間隔を広げる。又、物品の直径よりも大なる等間隔をおいて設けた自動機の割出盤外周の凹部内に、物品を円滑に供給する為に、星形割出盤を自動機の割出盤と同期回転させる。
請求項(抜粋):
円筒形か円筒形の断面部分を有するかあるいは略長方形の断面を有する物品が隙間なく連なった搬送コンベアの側部に、この物品を受け入れる複数個の凹部を物品の直径とほぼ同寸法の等間隔をおいて外周に設けた星形割出盤を配置し、この星形割出盤は前記凹部の中心点の移動周速度が前記搬送コンベアのベルトの速度よりも遅い速度で回転し、星形割出盤の凹部間に設けた突起部によって、前記搬送コンベア上で連なった物品の移動を抑制するとともに、突起部から解き放たれた際に、物品を搬送コンベア上で任意の等間隔に分離する物品の分離方法。
IPC (2件):
B65G 47/84 ,  B65G 47/28
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-200624

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