特許
J-GLOBAL ID:200903007178656899
定着装置および画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡本 寛之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-322463
公開番号(公開出願番号):特開2005-091545
出願日: 2003年09月16日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 剥離部材を加熱部材と所定間隔を隔てて精度よく配置して、定着媒体の侵入を防止すると共に、剥離されずに搬送された場合でも、温度検知手段と接触しないように定着媒体を案内することが可能な定着装置、および、その定着装置を備える画像形成装置を提供すること。【解決手段】 加熱ローラ26と加圧ローラ27との接触部分に対して、加熱ローラ26の回転方向下流側において、加熱ローラ26の表面にサーミスタ34を対向配置し、そのサーミスタ34に対して、加熱ローラ26の軸方向両側にサイドガイド部材64と、加熱ローラ26の回転方向下流側にそれらサイドガイド部材64の間に架設される規制ガイド部材65とを設ける。また、加熱ローラ26の回転方向において、接触部分とサーミスタ34との間に、加熱ローラ26の表面と所定間隔を隔てて、用紙3を剥離するための剥離板33を設ける。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
加熱部材と、その加熱部材に圧接される加圧部材とを備え、定着媒体を搬送しながら定着させる定着装置であって、
前記加熱部材に対向して配置され、前記加熱部材の温度を検知する温度検知手段と、
その温度検知手段における前記加熱部材の長手方向の少なくとも一側に、前記加熱部材表面と間隔を有して近接配置され、前記加熱部材から剥離されずに前記温度検知手段近傍へ搬送された前記定着媒体を前記加熱部材に沿うように案内する案内手段と
を備えたことを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
FI (2件):
G03G15/20 109
, G03G15/20 106
Fターム (22件):
2H033AA16
, 2H033AA42
, 2H033BA12
, 2H033BA19
, 2H033BA20
, 2H033BA21
, 2H033BA31
, 2H033BA32
, 2H033BB03
, 2H033BB13
, 2H033BB18
, 2H033BB29
, 2H033BB30
, 2H033BB33
, 2H033BB34
, 2H033BB37
, 2H033CA04
, 2H033CA05
, 2H033CA07
, 2H033CA30
, 2H033CA32
, 2H033CA44
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (9件)
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電子写真方式の画像形成装置における定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-263327
出願人:株式会社リコー
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特開昭53-081241
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定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-357786
出願人:キヤノン株式会社
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特開昭53-081241
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剥離部材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-275569
出願人:エヌティエヌ株式会社
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特開昭53-081241
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熱定着装置における温度検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-075832
出願人:株式会社リコー
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特開昭53-081241
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画像形成装置の定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-211783
出願人:京セラミタ株式会社
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