特許
J-GLOBAL ID:200903007179428636

自動原稿搬送装置の原稿整合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-219832
公開番号(公開出願番号):特開平6-048617
出願日: 1992年07月27日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】【目的】 ローラニップ方式の整合装置において、中央部には硬質のローラを配置し、両側部には軟質のローラを配置して、原稿の中央部を係止して整合作用を行い、両側部のローラでは、用紙を係止して整合作用のみを発揮させる。【構成】 原稿搬送路の途中に配置して、整合作用を付与するためのレジストローラ装置10では、駆動軸12にゴムローラ13、13aと、スポンジ等の弾性ローラ13b、13cを取り付けた駆動ローラ装置11と、前記駆動ローラのローラ部材に対向する樹脂ローラ17...を設けたピンチローラ装置15を配置している。そして、スプリング19、19aにより軸16の両端部を駆動ローラ装置の軸12に向けて付勢した際に、中央部のローラ装置の間でのニップ圧力を強く設定し、整合と搬送の作用とを良好に行い得るようにする。
請求項(抜粋):
原稿トレイに収容された原稿を1枚ずつ分離して給紙する給紙手段と、前記給紙手段から走査位置に向けて原稿を搬送する搬送手段と、前記給紙手段と搬送手段との間に、原稿の先端部を係止してループを形成し、斜め送りを補正する手段とを設けてなる原稿送り装置において、前記斜め送りの補正手段として、駆動ローラ装置とピンチローラ装置とを配置し、両ローラ装置にそれぞれ設けた複数のローラ部材を対向させて配置するとともに、前記複数のローラ部材のうち、搬送路の中央部のローラ部材を、搬送作用を行うローラ部材として構成することを特徴とする、自動原稿搬送装置の原稿整合装置。
IPC (2件):
B65H 9/14 ,  G03G 15/00 107
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-045034

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