特許
J-GLOBAL ID:200903007182775991

燃料遮断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-216371
公開番号(公開出願番号):特開平8-074695
出願日: 1994年09月09日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 排気用の開口を十分に大きくでき、フロートがシートの排気用開口に嵌まってしまうことを防止できる燃料遮断装置を得る。【構成】 ケーシング24の支持部材26とカバー28との間に配した弾性シート32に、ガス排気口に通ずる開口部52をフロート34の球面部35が閉塞又は開放するよう、フロート34を支持部材26に装着し、支持部材26に係着したリテーナ30の底面76と頂部35との間に配された球体36が燃料遮断装置の傾斜時にフロート34を閉塞状態とする。よって、開口部52が大径であっても、球面部35が良好に閉塞できるようにする。
請求項(抜粋):
燃料タンクに発生するガスを排気する排気口から燃料が流出するのを遮断する燃料遮断装置において、前記燃料タンク内へ設けられ前記排気口と連通するバルブ孔を備えたケーシングと、前記ケーシングに設けられた支持部材に支持され、中央に前記バルブ孔と連通する円形の開口が形成された弾性シートと、前記ケーシング内へ配設され燃料のレベル変化によって昇降し前記開口の縁部に密着する上部が球面とされたフロートと、前記フロートの下部に設けられ球面状の上部が前記開口と密着した状態で前記ケーシングに係止されてフロートの上昇を規制するストッパと、を有することを特徴とする燃料遮断装置。
IPC (4件):
F02M 37/00 301 ,  F02M 37/00 ,  B60K 15/01 ,  F16K 24/04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-201717

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