特許
J-GLOBAL ID:200903007183266942

ステアリングコラム部中見得防止構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-096052
公開番号(公開出願番号):特開2008-254480
出願日: 2007年04月02日
公開日(公表日): 2008年10月23日
要約:
【課題】コラム固定部とコラム可動部との間の境界部分に対する、目隠部材の折返部分の噛込を確実に防止し得るようにする。【解決手段】メータクラスタ22の下部35と、コラムカバー31の前端部36との間に、可変間隙37から内部が見得るのを防止可能な、ほぼシート状の目隠部材41が、折返可能に取付けられたステアリングコラム部中見得防止構造であって、ステアリングコラム24のコラム固定部27とコラム可動部28との境界部分29のほぼ上方にて、目隠部材41の折返部分51またはその近傍部分を下方から支持して、境界部分29による折返部分51の噛込を防止可能な噛込防止部材52を配設するようにしている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
インストルメントパネルの運転席側の部分に設置されたメータクラスタの下方から車室内へ向けてステアリングコラムが突出され、 ステアリングコラムが、コラム固定部と、コラム固定部の後部に上下傾動および前後移動可能に取付けられたコラム可動部とを有し、 コラム可動部に、コラムカバーが取付けられ、 メータクラスタの下部と、コラムカバーの前端部とが、可変間隙を有してほぼ上下に重複可能に配置され、 メータクラスタの下部と、コラムカバーの前端部との間に、上記可変間隙から内部が見得るのを防止可能な、ほぼシート状の目隠部材が、折返可能に取付けられたステアリングコラム部中見得防止構造において、 ステアリングコラムのコラム固定部とコラム可動部との境界部分のほぼ上方にて、目隠部材の折返部分またはその近傍部分を下方から支持して、境界部分による折返部分の噛込を防止可能な噛込防止部材を配設したことを特徴とするステアリングコラム部中見得防止構造。
IPC (1件):
B62D 1/16
FI (1件):
B62D1/16
Fターム (2件):
3D030DC01 ,  3D030DC37
引用特許:
出願人引用 (1件)

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