特許
J-GLOBAL ID:200903007185247309

超電導コイル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-083538
公開番号(公開出願番号):特開平7-297026
出願日: 1994年04月22日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】樹脂含浸時に半径方向ダクト内に樹脂溜まりが生じないようにする。【構成】円筒部1Aの両端に半径方向外方へ突出するつば部1Bを備えた巻枠1の円筒部1Aに超電導線が巻回され、この超電導線の巻き束3A,3Bに密接し円筒部1Aの軸方向へ向く軸方向ダクト4A,4Bと、巻き束3A,3Bの軸方向の両端に密接し円筒部1Aの半径方向へ向く半径方向ダクト2A,2Bとが互いに連通して設けられ、巻き束3A,3Bが樹脂含浸されてなるものにおいて、半径方向ダクト2Bの反巻き束側内壁を半径方向外方へ行くにしたがって反巻き束側へ傾斜させる。
請求項(抜粋):
円筒部の両端に半径方向外方ヘ突出するつば部を備えた巻枠の円筒部に超電導線が巻回され、この超電導線の巻き束に密接し円筒部の軸方向へ向く軸方向ダクトと、前記巻き束の軸方向の両端に密接し円筒部の半径方向へ向く半径方向のダクトとが互いに連通して設けられ、前記巻き束が樹脂含浸されてなるものにおいて、すくなくとも一方の半径方向ダクトの反巻き束側内壁が半径方向外方へ行くにしたがって反巻き束側へ傾斜してなることを特徴とする超電導コイル。
IPC (2件):
H01F 6/06 ZAA ,  H01F 27/32
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-127503

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