特許
J-GLOBAL ID:200903007186989066

溶液除去ノズル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-079265
公開番号(公開出願番号):特開平7-072431
出願日: 1994年03月28日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 眼科用レンズの容器から脱イオン水を速やかにかつ完全に除去することができる方法と装置を提供する。【構成】 液体と親水性の眼科用レンズを収めるボウル部とフランジ部を有する容器から液体を除去する際、中央面とこの中央面の周縁部の周りに肩部を有するノズルを用いる。肩部は前記容器のフランジ部に密着する大きさの封止手段を有し、前記容器のボウル部上方に、ボウル部の容積に等しい封止空間を形成することで、前記中央面は前記ボウル部内のレンズ上方に位置することになる。前記中央面には少なくとも一個の流体入口通路と少なくとも一個の流体出口通路が貫通する。両通路は、レンズが移動しないよう、前記封止空間に導入されるパージ用流体の流れが、前記レンズの中心軸の周りで実質的に対称になるように配置される。そして流体入口通路は、前記液体を実質的にすべて除去するのに十分な圧力と流速の流体を与える流体パージ源が接続される。
請求項(抜粋):
液体と親水性の眼科用レンズを収めるボウル部とフランジ部を有する容器から液体を除去する装置であって、中央面とこの中央面の周縁部の周りに肩部を有するノズルであって、前記中央面は少なくとも一個の流体入口通路と少なくとも一個の流体出口通路が貫通しており、また前記肩部は封止手段を有し、この肩部と封止手段の組合せ体は封止手段を前記容器のフランジ部に密着させ、前記中央面を前記ボウル部内のレンズ上方に位置させるような大きさを有するノズルと、前記流体入口通路に接続され、前記液体を実質的にすべて除去するのに十分な圧力と流速の流体を与える流体パージ源を有する装置であり、前記ノズルの中央面を貫通する流体入口通路と流体出口通路は、前記パージ用流体と液体の流れが実質的に前記レンズの中心軸の周りで対称になるように配置される装置。
IPC (3件):
G02C 7/04 ,  B08B 3/02 ,  G02C 13/00

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