特許
J-GLOBAL ID:200903007186999126
車両周辺表示装置、プログラムおよび記録媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-096349
公開番号(公開出願番号):特開2002-283913
出願日: 2001年03月29日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】 車両の操舵輪の舵角を検出するためのセンサ等を備えることなく車両の予測進路を予測でき、安価で既存の車両への搭載が容易である車両周辺表示装置を提供する。【解決手段】 車両周辺表示装置1は、予測進路算出処理を実行することで、撮影時刻の異なる鳥瞰図画像を用いて算出した車両移動パラメータを蓄積し、蓄積した車両移動パラメータに基づき車両Cの過去の移動軌跡を判別し、判別した過去の移動軌跡に基づいて予測進路を予測する。つまり、撮影した画像の変化に基づき、車両の未来の移動軌跡である予測進路を予測している。よって、車両周辺表示装置1によれば、ステアリング舵角センサ等のセンサを車両に設ける必要が無くなることから、装置の部品点数の増大を抑制でき、コスト上昇を抑えることができる。また、既存の車両に対する追加設置を比較的容易に実現できる。
請求項(抜粋):
車両周辺の画像を撮影する撮影手段と、画像を表示する表示手段とを備えた車両において、前記撮影手段により撮影された画像を処理して前記表示手段に表示する車両周辺表示装置であって、前記撮影手段で撮影した画像を、前記撮影手段を視点として投影した地上面座標系のデータに変換して鳥瞰図画像を逐次生成する鳥瞰図画像生成手段と、該鳥瞰図画像生成手段により生成された前記鳥瞰図画像のうち、時間的に連続する少なくとも2つの鳥瞰図画像における一致領域の移動距離および移動方向を表す移動ベクトルを求めるとともに蓄積し、該蓄積した複数の移動ベクトルに基づき、当該車両の予測進路を予測する進路予測手段と、該進路予測手段にて予測した前記予測進路を前記表示手段に表示する表示処理手段と、を備えたことを特徴とする車両周辺表示装置。
IPC (11件):
B60R 1/00
, B60R 21/00 621
, B60R 21/00
, B60R 21/00 624
, B60R 21/00 626
, B60R 21/00 628
, G06T 1/00 330
, G06T 7/20
, G06T 7/20 100
, G06T 17/50
, G08G 1/16
FI (11件):
B60R 1/00 A
, B60R 21/00 621 C
, B60R 21/00 621 M
, B60R 21/00 624 C
, B60R 21/00 626 G
, B60R 21/00 628 D
, G06T 1/00 330 A
, G06T 7/20 B
, G06T 7/20 100
, G06T 17/50
, G08G 1/16 C
Fターム (31件):
5B050BA04
, 5B050DA02
, 5B050EA07
, 5B050EA27
, 5B050FA02
, 5B057AA16
, 5B057BA02
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB13
, 5B057CB16
, 5B057CC02
, 5B057CD20
, 5B057DA08
, 5B057DA16
, 5B057DB02
, 5B057DC32
, 5H180AA01
, 5H180BB13
, 5H180CC04
, 5H180LL02
, 5H180LL17
, 5L096AA09
, 5L096BA04
, 5L096CA02
, 5L096DA01
, 5L096DA04
, 5L096EA35
, 5L096FA26
, 5L096GA08
, 5L096HA04
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
車両後方視界支援装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-016356
出願人:いすゞ自動車株式会社
-
駐車補助装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-091831
出願人:アイシン精機株式会社
-
交通状況把握システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-143905
出願人:田中仙治
審査官引用 (3件)
-
車両後方視界支援装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-016356
出願人:いすゞ自動車株式会社
-
駐車補助装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-091831
出願人:アイシン精機株式会社
-
交通状況把握システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-143905
出願人:田中仙治
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