特許
J-GLOBAL ID:200903007187223067

コンピュータ間時刻同期合わせ方法および方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-257592
公開番号(公開出願番号):特開平11-085312
出願日: 1997年09月05日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】通信回線を介して接続されたコンピュータにおいて時刻同期合せに際して予め設定された該時刻差分許容範囲内での時刻同期合わせを保証するコンピュータ間時刻合わせ方法の提供。【解決手段】時刻送信コンピュータ1から時刻修正コンピュータ2に通信回線3を介して時刻データを送信し、時刻修正コンピュータ2は受信した時刻データと時刻修正コンピュータ2の時刻との時刻差分を記憶しその差分を利用して、時刻修正コンピュータ2の時刻に差分を加えた修正予定時刻データを時刻送信コンピュータ1に送信し、時刻送信コンピュータ1は所定の時刻差分許容範囲内であるか確認しその結果を確認結果データとして時刻修正コンピュータ2に送信し、時刻修正コンピュータ2は確認結果データに従い時刻の修正処理を行う。
請求項(抜粋):
通信回線を介して互いに接続された時刻送信コンピュータと時刻修正コンピュータ間において、前記時刻送信コンピュータから前記時刻修正コンピュータに時刻データ(t11)を送信し、前記時刻修正コンピュータは、受信した時刻データ(t11)と該時刻データ受信時の前記時刻修正コンピュータの時刻(t21)との時刻差分(α=t21-t11)を算出し該時刻差分を記憶するとともに、前記時刻修正コンピュータの現在時刻(t22)に前記時刻差分(α)を加えた修正予定時刻データ(t22+α)を、前記時刻送信コンピュータに送信し、前記修正予定時刻データを受信した前記時刻送信コンピュータは、該時刻データ受信時の前記時刻送信コンピュータの時刻(t12)と前記修正予定時刻(t22+α)との差(β)が予め設定された時刻差分許容範囲内(γ)にあるか否かの確認を行い、該確認結果を前記時刻修正コンピュータに送信し、前記時刻修正コンピュータは、前記確認結果に従い時刻の修正処理を行う、ことを特徴とするコンピュータ間時刻同期合わせ方法。
IPC (3件):
G06F 1/14 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 15/16 330
FI (3件):
G06F 1/04 351 B ,  G06F 13/00 351 C ,  G06F 15/16 330 D

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