特許
J-GLOBAL ID:200903007189181027

距離情報出力装置及び3次元形状復元装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大山 健次郎 ,  小山 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-187648
公開番号(公開出願番号):特開2008-015863
出願日: 2006年07月07日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【課題】被写体を撮影したカメラ画像だけから被写体の正確な3次元形状を復元する。【解決手段】本発明による3次元形状復元装置は、カメラ画像から被写体のシルエット画像を生成するシルエット画像生成手段(12)と、生成された複数のシルエット画像から、撮影カメラのキャリブレーションデータを用いて、視体積交差法により被写体と外接する概形形状モデルを生成する手段(13)と、撮影カメラから概形形状モデル表面までの距離を各画素毎に演算して概形距離情報を生成する手段(14)と、生成された概形距離情報から、被写体の局所的な形状情報を生成する手段(15)と、カメラ画像から選択した基準カメラ画像と参照カメラ画像を用い、基準カメラ画像を撮影したカメラから被写体までの距離を補正する対応点探索手段(16)と、対応点探索手段から出力される距離情報を用いて被写体の3次元形状を復元する3次元形状復元手段(17)を有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
種々の方向から撮影された被写体のカメラ画像と撮影カメラのカメラキャリブレーションデータとを用いて、撮影カメラから被写体までの距離情報を出力する距離情報出力装置において、 各カメラ画像から、被写体のシルエット画像を生成するシルエット画像生成手段と、 生成された複数のシルエット画像から、撮影カメラのカメラキャリブレーションデータを用いて、視体積交差法により被写体と外接する概形形状モデルを生成する手段と、 撮影カメラから概形形状モデル表面までの距離を各画素毎に演算して概形距離情報を生成する手段と、 生成された概形距離情報から、被写体の局所的な形状情報を生成する手段と、 前記カメラ画像から選択した基準カメラ画像と参照カメラ画像を用いて、対応点探索法により前記概形距離情報を補正する対応点探索手段とを有し、 前記対応点探索手段は、画素ブロック間の色情報の相関関数と前記局所的形状情報を保存する関数とを含む評価関数を用い、前記基準カメラ画像を撮影したカメラから被写体までの距離情報を出力することを特徴とする距離情報出力装置。
IPC (5件):
G06T 1/00 ,  G06T 17/40 ,  G01C 3/06 ,  G01B 11/00 ,  G01B 11/245
FI (8件):
G06T1/00 315 ,  G06T17/40 A ,  G01C3/06 110V ,  G01C3/06 140 ,  G01B11/00 H ,  G01B11/245 H ,  G01C3/06 120S ,  G01C3/06 130
Fターム (40件):
2F065AA06 ,  2F065AA53 ,  2F065BB05 ,  2F065CC16 ,  2F065EE00 ,  2F065EE05 ,  2F065FF05 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ05 ,  2F065JJ26 ,  2F065QQ28 ,  2F065QQ38 ,  2F065QQ41 ,  2F112AD10 ,  2F112CA08 ,  2F112CA12 ,  2F112DA28 ,  2F112FA38 ,  2F112FA41 ,  2F112FA45 ,  5B050BA04 ,  5B050BA09 ,  5B050DA07 ,  5B050EA07 ,  5B050EA13 ,  5B050EA19 ,  5B050EA26 ,  5B057BA02 ,  5B057CA13 ,  5B057CA16 ,  5B057CB13 ,  5B057CB17 ,  5B057CH08 ,  5B057DA07 ,  5B057DB03 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC08 ,  5B057DC09 ,  5B057DC32
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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