プロテインCの不活性化を抑制するための銅キレート剤の使用

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：恩田博宣 , 恩田誠
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-513312
公開番号（公開出願番号）：特表2004-535461
出願日： 2002年07月19日
公開日（公表日）： 2004年11月25日
要約：

本発明は、活性化プロテインC(APC)が銅により不活性化されるという予期せぬ発見に基づいている。したがって、本発明は、銅によるAPCの不活性化を抑制するために銅キレート剤を用いる、APCにより治療可能な疾患および状態を治療する改善された方法を提供する。

請求項（抜粋）：

活性化プロテインC(APC)による治療を必要とする動物を治療する方法であって、該動物に有効量の銅キレート剤、および有効量の (a)APC、 (b)プロテインC、該動物におけるプロテインCの合成を増加させる物質、もしくはこれら両方、 (c)プロテインCの活性化剤、または (d)(a)、(b)および(c)のうち1つもしくは複数の組合せのうちの1つを投与することからなる方法。

IPC (25件)：

A61K38/00 , A61K45/00 , A61K47/42 , A61P1/04 , A61P1/18 , A61P3/10 , A61P7/02 , A61P9/00 , A61P9/10 , A61P11/00 , A61P11/06 , A61P13/12 , A61P17/02 , A61P19/02 , A61P25/00 , A61P25/14 , A61P25/28 , A61P29/00 , A61P31/00 , A61P31/04 , A61P35/00 , A61P35/04 , A61P37/06 , A61P41/00 , A61P43/00

FI (26件)：

A61K37/02 , A61K45/00 , A61K47/42 , A61P1/04 , A61P1/18 , A61P3/10 , A61P7/02 , A61P9/00 , A61P9/10 , A61P9/10 101 , A61P11/00 , A61P11/06 , A61P13/12 , A61P17/02 , A61P19/02 , A61P25/00 , A61P25/14 , A61P25/28 , A61P29/00 , A61P31/00 , A61P31/04 , A61P35/00 , A61P35/04 , A61P37/06 , A61P41/00 , A61P43/00 121

Fターム (42件)：

4C076AA95 , 4C076CC01 , 4C076CC04 , 4C076CC07 , 4C076CC09 , 4C076CC11 , 4C076CC14 , 4C076CC15 , 4C076CC16 , 4C076CC17 , 4C076CC18 , 4C076CC19 , 4C076CC27 , 4C076CC29 , 4C076CC32 , 4C076EE41 , 4C076FF63 , 4C076FF68 , 4C084AA02 , 4C084AA19 , 4C084BA44 , 4C084DC03 , 4C084MA02 , 4C084NA05 , 4C084ZA01 , 4C084ZA15 , 4C084ZA36 , 4C084ZA45 , 4C084ZA54 , 4C084ZA59 , 4C084ZA66 , 4C084ZA81 , 4C084ZA89 , 4C084ZA96 , 4C084ZB08 , 4C084ZB15 , 4C084ZB26 , 4C084ZB35 , 4C084ZC19 , 4C084ZC20 , 4C084ZC35 , 4C084ZC75

引用文献：

審査官引用 (5件)

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