特許
J-GLOBAL ID:200903007198488615
路面の切断方法および路面切断装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
乾 昌雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-101797
公開番号(公開出願番号):特開平7-279118
出願日: 1994年04月14日
公開日(公表日): 1995年10月24日
要約:
【要約】【目的】 切断円の直径が比較的小さい場合でも、ブレ-ドの破損をおこすことなく、路面に対してほぼ直角な切断面で、路面を切断する。【構成】 半径Rの球面の一部を平面で切断した球冠体33に近似する円錐面板部34と頂板部35とから成る縦断面台形のブレ-ド36の周縁部にチップ37を固着して成るカッタ30を、回動中心線3に指向する回転駆動軸43に取付け、回動中心線3から半径Rの路面位置にカッタ30の下縁を位置させるとともに、円錐面板部34の縦断面が路面に対してほぼ直角となるように回転駆動軸43を傾斜させ、カッタ30を回転駆動して所定の切込深さまで下降させたのち回動中心線3のまわりに回動させて、路面を平面円形に切断する。
請求項(抜粋):
半径Rの球面の一部を平面で切断した球冠体に近似する円錐台面状の円錐面板部と頂板部とから成る縦断面台形のブレ-ドの周縁部に、前記円錐面板部の板厚より広巾のチップを固着して成るカッタを用い、前記カッタの凹面側を路面上の回動中心線側にして該回動中心線に指向する回転駆動軸に前記頂板部を取付け、前記回動中心線から半径Rの路面位置に前記カッタの下縁を位置させるとともに、路面側の前記円錐面板部の縦断面が路面に対してほぼ直角となるように前記回転駆動軸を傾斜させ、前記カッタを回転駆動して所定の切込深さまで下降させたのち、前記カッタを前記回動中心線のまわりに回動させて、路面を平面円形に切断することを特徴とする路面切断方法。
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