特許
J-GLOBAL ID:200903007199127500

特にコンクリートポンプ車用の大型マニピュレータおよびその取扱操作方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-507293
公開番号(公開出願番号):特表平9-501998
出願日: 1994年07月26日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】本発明は特にコンクリートポンプ車のための大型マニピュレータに関する。マスト台(16)上で垂直な回転軸線(18)回りに回転可能な回転ヘッド(17)と、少なくとも3本のマストアーム(1〜5)からなる折畳みマスト(20)がシャーシ(10)上に設けられている。折畳みマスト(20)のマストアーム(1〜5)は互いに平行で水平な折畳み軸線(A〜E)の回りに、それぞれ隣接する回転ヘッド(17)またはマストアーム(1〜5)と相対的に、それぞれ一つの駆動装置(30)によって制限的に揺動可能である。折畳みマスト(20)の操作は遠隔制御装置を介して行われる。この遠隔制御装置は、マスト尖端部(55)に設けられかつ制御機構(52)を介して機械的に起動可能である、マスト尖端部(55)の瞬時の位置と相対的に制御機構(52)によって直接示された調節経路に応じて、折畳み軸線と回転軸線の駆動装置(30)を操作するコンピュータ支援の座標発信器を制御するための信号発信器(53)を備えている。
請求項(抜粋):
台、特にシャーシ(10)上に設けられ、ほぼ垂直な回転軸線(18)回りに駆動装置によって回転可能な回転ヘッド(17)と、少なくとも3本のマストアーム(1〜5)からなる、特にコンクリート分配マストとして形成された折畳みマスト(20)とを備え、このマストアーム(1〜5)がそれぞれ互いに平行で水平な折畳み軸線(A〜E)の回りに、それぞれ隣接する回転ヘッド(17)またはマストアーム(1〜5)と相対的に、それぞれ一つの他の駆動装置(30)によって制限的に揺動可能であり、更に、駆動装置(30)を制御するためおよび特に端ホース(50)を支持するマスト尖端部(55)を所定の調節経路に沿って調節するための、制御機構(52,54)を有する遠心制御装置(53,31)を備えた特にコンクリートポンプ車のための大型マニピュレータにおいて、遠隔制御装置が、マスト尖端部(55)または端ホース(50)に設けられかつ制御機構(52;54)を介して機械的、光学的、電磁的および電気的に起動可能である、マスト尖端部(55)の瞬時の位置と相対的に制御機構(52,54)によって直接示された調節経路に応じて、折畳み軸線(A〜E)と回転軸線(18)の駆動装置(30)を操作するコンピュータ支援の座標発信器を制御するための信号発信器(53)を備えていることを特徴とする大型マニピュレータ。
IPC (4件):
E04G 21/04 ,  B66C 13/40 ,  B66C 23/26 ,  B66C 23/42
FI (4件):
E04G 21/04 ,  B66C 13/40 D ,  B66C 23/26 E ,  B66C 23/42 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-099597
  • 特公平5-055672
  • 特公平1-041600

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