特許
J-GLOBAL ID:200903007199699334
ダイヤモンド含有研磨用製品の製法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
浅村 皓
, 浅村 肇
, 池田 幸弘
, 長沼 暉夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-517202
公開番号(公開出願番号):特表2004-505786
出願日: 2001年08月03日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
研磨用製品の製法において、分離した炭化物粒子の集合体とダイヤモンド粒子の集合体との混合物を与える工程であって、それらダイヤモンド粒子は、前記研磨用製品のダイヤモンド含有量が25重量%以下となるような量で該混合物中に存在させる該工程と;前記研磨用製品を造るために、前記混合物を結合させて凝集性の焼結済み製品にすることのできる結合用の金属又は合金の存在下、前記混合物を、前記ダイヤモンドが結晶学的に安定であり且つ黒鉛が実質的に形成されない高温高圧条件に付す工程と;を包含する、上記製法。前記の結合用金属又は合金は、遷移金属又は遷移金属合金と;前記結合用金属又は合金の40体積%以下の量の、前記遷移金属若しくは前記遷移金属合金よりも一層強固な炭化物を形成する成分である第2の金属又は第2の金属の合金と;の組合せであるのが好ましい。
請求項(抜粋):
研磨用製品の製造方法において、
(1)分離した炭化物粒子の集合体とダイヤモンド粒子の集合体との混合物を与える工程であって、それらダイヤモンド粒子は、前記研磨用製品のダイヤモンド含有量が25重量%以下となるような量で該混合物中に存在させる該工程と;
(2)前記研磨用製品を造るために、前記混合物を結合させて凝集性の焼結済み製品にすることのできる結合用の金属又は合金の存在下、前記混合物を、前記ダイヤモンドが結晶学的に安定であり且つ黒鉛が実質的に形成されない高温高圧条件に付す工程と;
を包含する、上記製造方法。
IPC (3件):
B24D3/00
, B01J3/06
, B24D3/06
FI (5件):
B24D3/00 340
, B24D3/00 320B
, B01J3/06 R
, B01J3/06 S
, B24D3/06 A
Fターム (11件):
3C063AA01
, 3C063AB01
, 3C063BB02
, 3C063BB14
, 3C063BC02
, 3C063CC01
, 3C063CC04
, 3C063CC05
, 3C063CC06
, 3C063EE31
, 3C063FF23
前のページに戻る