特許
J-GLOBAL ID:200903007201833698

テレビ受信機の自己診断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-318653
公開番号(公開出願番号):特開平8-214339
出願日: 1995年11月13日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【課題】 テレビ受信機の状態を自己診断する方法を提供する。【解決手段】 CPU、RAM、ROM及びEPROMが組み込まれているコントローラと、初期電源及び動作電圧を供給する電圧装置とを有するテレビ受信機の自己診断方法は、初期電圧が供給されたか否かを判断し、この初期電圧が供給された場合は、テレビ受信機の第1自己診断処理を行い、その結果に応じて、ターンオン信号を発生するか、またはテレビ受信機の異常状態を表す警報信号を発生し、次に、ターンオン信号が受け取られたか否かを判断し、動作電圧がオン状態にされる間、受け取られたターンオン信号による、テレビ受像機の第2自己診断処理を行い、その結果をスクリーン上に表示する。
請求項(抜粋):
中央処理装置、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)及びリード・オンリ・メモリ(ROM)及びEPROM(消去可能PROM)が組み込まれており、自己診断処理の実行を制御するコントローラと、前記コントローラを駆動させる初期電圧及び前記コントローラ以外の他の素子を駆動させる動作電圧を供給する電源装置とを有するテレビ受信機の自己診断方法であって、前記初期電圧が供給されたか否かを判断する第1過程と、前記初期電圧が供給された場合、前記テレビ受信機の第1自己診断処理を行い、前記テレビ受信機をオンさせる制御信号であるターンオン信号を発生するか、または前記テレビ受信機の異常状態を表す警報信号を発生する第2過程と、前記ターンオン信号が受け取られたか否かを判断する第3過程と、前記受け取られたターンオン信号によって、前記動作電圧がオン状態にされる間、前記テレビ受信機の第2自己診断処理を行い、前記第2自己診断処理の結果を前記テレビ受信機のスクリーン上に表示する第4過程とを有することを特徴とするテレビ受信機の自己診断方法。
IPC (2件):
H04N 17/04 ,  H04N 5/445

前のページに戻る