特許

J-GLOBAL ID：200903007202340245

自動券売機

発明者： 井土本 達矢
出願人/特許権者： 日本信号株式会社
代理人 (1件)： 石井 光正
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-224342
公開番号（公開出願番号）：特開平10-049710
出願日： 1996年08月07日
公開日（公表日）： 1998年02月20日
要約：

【要約】【課題】 予め所持している原券の乗車駅と異なる駅から乗車する際、その原券を用いて変更乗車券を発行できる自動券売機を提供する。【解決手段】 自動券売機本体に挿入された原券に記録されているデータからその原券で乗車可能な乗車区間を読取る読取手段と、読取られた乗車区間における降車駅及び前記自動券売機本体の設置されている駅間の乗車料金を算出する乗車料金算出手段と、算出された乗車料金及び前記原券の乗車料金の差から不足料金又は過剰料金を算出する精算料金算出手段と、算出された不足料金を満たす金銭が前記自動券売機本体に投入されたとき、又は必要に応じて算出された過剰料金を返却して、その自動券売機本体の設置されている前記原券の降車駅までに乗車可能な変更乗車券を発行する発券手段とからなる。

請求項（抜粋）：

自動券売機本体に挿入された原券に記録されているデータからその原券で乗車可能な乗車区間を読取る読取手段と、読取られた乗車区間における降車駅及び前記自動券売機本体の設置されている駅間の乗車料金を算出する乗車料金算出手段と、算出された乗車料金及び前記原券の乗車料金の差から不足料金又は過剰料金を算出する精算料金算出手段と、算出された不足料金を満たす金銭が前記自動券売機本体に投入されたとき、又は必要に応じて算出された過剰料金を返却して、その自動券売機本体の設置されている前記原券の降車駅までに乗車可能な変更乗車券を発行する発券手段と、を有することを特徴とする自動券売機。

IPC (2件)：

G07B 1/00 ,  G07B 5/00

FI (2件)：

G07B 1/00 A ,  G07B 5/00 B

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 自動券売機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-020388   出願人：日本信号株式会社
• 自動券売機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-215668   出願人：株式会社東芝