特許
J-GLOBAL ID:200903007203463413

座標入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三枝 弘明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-188517
公開番号(公開出願番号):特開平10-021003
出願日: 1996年06月28日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 マウスやトラックボールのような大きな回転量を必要とせず、ジョイスティックとしても使用することのできる座標入力装置において、回転量が少なくても広範囲の座標入力を正確に行うことを可能とする。【解決手段】 回転体の周面及びこれに対向するリング面のいづれかに配列された検出手段によって、回転体の回転姿勢又は回転量に応じた座標入力を行い、操作感覚に優れた新規の座標入力装置を実現する。回転体2の周面には反射体10が取り付けられ、リング状の反射面10aが構成されている。その周囲には回路基板8が配置され、回路基板8の内側端部に多数のフォトインタラプタ9が実装されている。フォトインタラプタ9には、反射面10aに対向する発光ダイオードと、上下2つのフォトダイオードとが設けられている。
請求項(抜粋):
外部操作によって回転動作可能に収容された回転体と、該回転体の周面上にリング状に設定された第1検出位置と、前記回転体の周面に対向するリング状に設定された第2検出位置とを設け、前記第1検出位置と前記第2検出位置のいずれか一方の検出位置に、前記回転体の周面に沿って若しくは前記回転体の周面に対向して配列された複数の検出手段を設けるとともに、該検出手段を前記第1検出位置と前記第2検出位置のいずれか他方の検出位置が対向位置に存在するか否かを検出するように構成し、前記検出手段の複数の検出出力によって前記回転体の回転姿勢若しくは回転量に対応する座標を入力するように構成したことを特徴とする座標入力装置。
IPC (2件):
G06F 3/033 340 ,  G06F 3/033 330
FI (2件):
G06F 3/033 340 A ,  G06F 3/033 330 B

前のページに戻る