特許
J-GLOBAL ID:200903007203704496
無瞬断切替回路および方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 守 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-157082
公開番号(公開出願番号):特開2001-339369
出願日: 2000年05月26日
公開日(公表日): 2001年12月07日
要約:
【要約】【課題】 対向する伝送装置が有する無瞬断切替機能を充分使用した上で、無瞬断切替可能な両系間の位相差保証範囲を拡大する際に、対向する両方の伝送装置の無瞬断切替回路の変更を伴うことなく、片方の伝送装置の無瞬断切替回路のみを変更することにより対応できる無瞬断切替回路または方法を提供する。【解決手段】 両系の位相差Aが最大位相調整可能な位相差(しきい値)B以下の場合、対向の伝送装置119において両系のデータの位相調整を行う(スルー制御)。両系の位相差Aがしきい値Bより大きい場合、伝送装置101において両系の信号に対して調整可能な最大の位相調整を行う。この場合、伝送装置101の位相調整部109、110、および伝送装置119の位相調整部128、129でX+B=(A-B)+B=Aの位相調整を行うため、伝送装置119の切替部130において無瞬断切替を行なうことができる。
請求項(抜粋):
伝送装置と該伝送装置と対向する伝送装置との間で0系と1系との間の無瞬断切替を行う該伝送装置側の無瞬断切替回路であって、前記対向する伝送装置より受信した0系の信号から所定のビットパターンを有する伝送単位を抽出する0系用パターン抽出部と、前記対向する伝送装置より受信した1系の信号から所定のビットパターンを有する伝送単位を抽出する1系用パターン抽出部と、前記対向する伝送装置における無瞬断切替可能な範囲を示す所定の位相差が設定された位相差設定部と、前記0系用パターン抽出部により抽出された伝送単位と前記1系用パターン抽出部により抽出された伝送単位とに基づいて0系の信号と1系の信号との間の位相差を検出し、該検出された位相差が前記位相差設定部で設定された所定の位相差を越えていると判断された場合、該越えている位相差分を前記対向する伝送装置へ送信する信号の位相調整分として出力する位相差検出部とを備えたことを特徴とする無瞬断切替回路。
IPC (4件):
H04L 1/22
, H04B 1/74
, H04J 3/00
, H04L 7/08
FI (4件):
H04L 1/22
, H04B 1/74
, H04J 3/00 R
, H04L 7/08 A
Fターム (20件):
5K014AA01
, 5K014BA06
, 5K014CA06
, 5K014EA07
, 5K014FA01
, 5K021AA08
, 5K021CC05
, 5K021DD02
, 5K021EE05
, 5K021FF03
, 5K028AA15
, 5K028KK12
, 5K028NN02
, 5K028PP04
, 5K047AA03
, 5K047BB04
, 5K047HH14
, 5K047HH57
, 5K047KK18
, 5K047LL15
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