特許
J-GLOBAL ID:200903007205785159
新規な官能化ポリフェニレンエーテル樹脂の製造方法およびその組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-121934
公開番号(公開出願番号):特開2001-302738
出願日: 2000年04月24日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】 十分に官能化され、加工性に優れ、色調・外観と耐熱性・機械物性のバランスが良く、産業界の要求に十分応える官能化ポリフェニレンエーテル樹脂の製造方法を提供する。【解決手段】 (式1)の構造単位からなるポリフェニレンエーテル(A)100重量部に対し、分子構造内に少なくとも1個の炭素-炭素二重結合または三重結合及び少なくとも1個のグリシジル基を有する少なくとも1種の官能化化合物(B)0.01〜50.0重量部を添加した混合物を50〜150°Cの反応温度、かつ、実質的に溶媒が存在しない系で反応することを特徴とする官能化ポリフェニレンエーテル樹脂の製造方法。
請求項(抜粋):
下記(式1)の構造単位からなるポリフェニレンエーテル(A)100重量部に対し、分子構造内に少なくとも1個の炭素-炭素二重結合または三重結合及び少なくとも1個のグリシジル基を有する少なくとも1種の官能化化合物(B)0.01〜50.0重量部を添加した混合物を50〜150°Cの反応温度、かつ、実質的に溶媒が存在しない系で反応することを特徴とする官能化ポリフェニレンエーテル樹脂の製造方法。【化1】(R1、R4は、それぞれ独立して、水素、第一級もしくは第二級の低級アルキル、フェニル、アミノアルキル、炭化水素オキシを表わす。R2、R3は、それぞれ独立して、水素、第一級もしくは第二級の低級アルキル、フェニルを表わす。)
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
4J005AA26
, 4J005BD03
, 4J026AB22
, 4J026AC34
, 4J026BA30
, 4J026BB01
, 4J026DB05
, 4J026DB13
, 4J026FA03
, 4J026GA02
, 4J026GA06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特表昭63-503392
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特開昭60-086109
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特開平4-142318
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