特許
J-GLOBAL ID:200903007205977945
電圧発生回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-044546
公開番号(公開出願番号):特開2000-245058
出願日: 1999年02月23日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 従来は入力急変のスルーレートに対するDC-DCコンバータの出力変動の特性評価をする場合、高価なプログラマブル電源を必要とする。【解決手段】 スイッチS1を閉成した後、開成すると、コンデンサ11の充電電荷がダイオードD1及びDC-DCコンバータ4を介して放電され始め、コンデンサ11の端子電圧が徐々に低下し、それに伴ってダイオードD1のカソード電位である入力電圧Vinも徐々に低下していく。コンデンサ11の充電電荷の放電が進み、ダイオードD1のカソード電位が第2の直流電源3の正の直流電圧V2以下になると、ダイオードD1が逆バイアスされ、かつ、ダイオードD2が順方向にバイアスされるため、DC-DCコンバータ4の入力電圧VinはV2となる。これにより、出力電圧はV1からV2に向かって徐々に低下する波形が、極めて簡単な構成により得られる。
請求項(抜粋):
互いに電源電位の異なる第1及び第2の直流電源と、電源電位の絶対値の大なる方の前記第1の直流電源に一端が接続された開閉成スイッチと、前記開閉成スイッチの他端と出力端子の間に接続された逆流防止用の第1のダイオードと、前記第2の直流電源と前記出力端子の間に接続された逆流防止用の第2のダイオードと、前記開閉成スイッチ及び前記第1のダイオードの接続点と、前記第1及び第2の直流電源の共通接続点との間に接続された、一又は二以上の容量素子を少なくとも含む回路とを有し、前記開閉成スイッチを閉成した後開成することにより、前記出力端子に前記第1の直流電源の電源電位から前記第2の直流電源の電源電位に向かって時間の変化と共に漸次変化する波形の電圧を出力することを特徴とする電圧発生回路。
IPC (4件):
H02J 1/00 306
, H02J 1/00
, G05F 1/00
, G05F 1/10 301
FI (4件):
H02J 1/00 306 B
, H02J 1/00 306 L
, G05F 1/00 J
, G05F 1/10 301 G
Fターム (14件):
5G065DA07
, 5G065EA01
, 5G065FA02
, 5G065HA06
, 5G065HA16
, 5G065JA02
, 5G065NA01
, 5G065NA06
, 5H410BB02
, 5H410BB04
, 5H410CC02
, 5H410CC05
, 5H410DD02
, 5H410EB37
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特開昭50-078261
-
特開昭60-140412
-
特開昭61-094129
前のページに戻る