特許
J-GLOBAL ID:200903007210022449

画像信号処理装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-045174
公開番号(公開出願番号):特開2000-244803
出願日: 1999年02月23日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 静止した被写体の撮影時間を長くし、S/Nも解像度も向上し、さらにCCD撮像素子の画素数を大幅に上回る静止画を生成する。【解決手段】 レンズ群1を介して入射された被写体の像がシャッタ10が押されている間、フィールド毎/フレーム毎にCCD撮像素子2へ供給される。レンズ群1は、シスコン9によって、制御される。角速度センサ11では、縦横の角速度センサで光軸の方向の変化が検出される。検出された変化分は、光軸制御部12において、レンズ群1に含まれる光軸可変素子を用いて光軸の方向を制御するための信号が生成される。画像処理回路3では、画像信号の円筒変換が行われ、基準画像信号と現画像信号との位置合わせをしながら、撮影された複数の画像信号がリアルタイムで順次加算される。また、円筒変換された画像は、円筒から平面へ逆変換され、圧縮回路5へ供給される。
請求項(抜粋):
シャッタを押している間、画像を順次撮像する撮像素子と、撮像された上記画像を平面から円筒へ変換する円筒変換手段と、円筒変換された上記画像中、基準画像と、上記基準画像に対して所定の範囲内の位置ずれを有する画像との間で、1/m画素の精度で位置ずれを検出する位置ずれ検出手段と、検出された上記位置ずれに応じて上記画像を補正する位置ずれ補正手段と、位置ずれが補正された上記画像を加算する加算手段と、上記シャッタを離すと、上記加算された画像を加算した枚数で除算し、平均化する平均化手段と、平均化された上記画像を円筒から平面へ変換する逆変換手段とからなることを特徴とする画像信号処理装置。
IPC (5件):
H04N 5/232 ,  H04N 5/335 ,  H04N 5/765 ,  H04N 5/781 ,  H04N 5/91
FI (4件):
H04N 5/232 Z ,  H04N 5/335 V ,  H04N 5/781 510 F ,  H04N 5/91 J
Fターム (21件):
5C022AA13 ,  5C022AB68 ,  5C022AC42 ,  5C022AC52 ,  5C022AC69 ,  5C022AC79 ,  5C022AC80 ,  5C024AA01 ,  5C024CA11 ,  5C024EA01 ,  5C024FA01 ,  5C024FA07 ,  5C024HA08 ,  5C024HA12 ,  5C024HA17 ,  5C024HA24 ,  5C053FA08 ,  5C053FA17 ,  5C053FA21 ,  5C053GB21 ,  5C053KA03
引用特許:
出願人引用 (3件)

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