特許
J-GLOBAL ID:200903007210303561

山留め補強材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 功 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-277433
公開番号(公開出願番号):特開平8-134911
出願日: 1994年11月11日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、地下躯体工事において山留め壁や地下躯体の土圧・水圧等による倒壊を防止するための補強手段として使用される補強材に関し、鉄砲梁をコンパクトにユニット化して、設置作業を容易にし、更に、転用も出来るようにしてコストの低減を図ることを目的とする。【構成】 基礎躯体2に載置するベース材4と、該ベース材の長手方向の一端部側に揺動自在に後端部が連結された鉄砲梁5と、前記ベース材の他端部と前記鉄砲梁の先端部との間に連結された束材6と、前記鉄砲梁5の先端部側に設けられ地下躯体壁7に当接される腹起こし8と、からなり、前記束材6とベース材4とが前記鉄砲梁5に折り畳まれるとともに、鉄砲梁5の長手方向に沿った一側面に全体を吊るための係止手段5aが設けられていることである。
請求項(抜粋):
基礎躯体に載置するベース材と、該ベース材の長手方向の一端部側に揺動自在に後端部が連結された鉄砲梁と、前記ベース材の他端部と前記鉄砲梁の先端部との間に連結された束材と、前記鉄砲梁の先端部側に設けられ地下躯体壁に当接される腹起こしと、からなり、前記束材とベース材とが前記鉄砲梁に折り畳まれるとともに、鉄砲梁の長手方向に沿った一側面に全体を吊るための係止手段が設けられていることを特徴とする山留め補強材。

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