特許
J-GLOBAL ID:200903007213259903

燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-203310
公開番号(公開出願番号):特開平7-054733
出願日: 1993年08月17日
公開日(公表日): 1995年02月28日
要約:
【要約】【目的】 安全装置の脱着の際に発生するバリやカエリ等の金属くずを蓄圧容器内に侵入させず、安定した燃料噴射を持続する燃料噴射装置を供給する。【構成】 エンジン44には複数の気筒が形成され、各気筒毎に噴射制御用電磁弁およびインジェクタからなる噴射制御装置36が配設され、各気筒共通の蓄圧容器38に接続されている。噴射制御用電磁弁が開弁している期間、高圧ポンプ41で加圧された燃料が蓄圧容器38の蓄圧室で蓄圧され、安全装置11、供給管37からなる燃料供給路を経て噴射制御装置36に供給され、噴射制御用電磁弁の開閉制御によりインジェクタからエンジン44の各気筒に噴射される。安全装置11は、加圧防止装置および逆止装置が接続して構成されている。加圧防止装置および逆止装置はそれぞれ鉛直上向きに取り付けられ、脱着時、バリやカエリ等の金属くずが蓄圧容器38や燃料供給路内に侵入することを防止できる。
請求項(抜粋):
高圧燃料を蓄圧容器に蓄圧し、前記蓄圧容器から内燃機関の噴射弁に高圧燃料を供給する燃料噴射装置において、前記蓄圧容器と前記噴射弁との間に設けられ、燃料供給圧の過剰時に前記噴射弁への燃料供給を遮断する安全装置を備え、この安全装置は前記蓄圧容器に対し下方から挿入されて取付けられていることを特徴とする燃料噴射装置。
IPC (3件):
F02M 55/02 310 ,  F02M 55/02 350 ,  F02M 63/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭60-204957
  • 特開平4-241767
  • 特開平4-252860
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