特許
J-GLOBAL ID:200903007215299961

系統連系インバータの保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 伸泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-309958
公開番号(公開出願番号):特開平8-149843
出願日: 1994年11月18日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 太陽電池1を商用電力系統2に連系する系統連系インバータにおいて、インバータ回路3の直流側或いは交流側の何れか一方に故障が発生した場合に、他方における2次的な故障の発生を防止する保護装置を提供する。【構成】 インバータ回路3の出力電流iと、制御回路5の電流振幅指令値Iampとの関係における正常な運転領域が格納されている故障診断部56を設ける。該故障診断部56は、出力電流の検出値及び電流振幅指令値が前記正常な運転領域内に収っているか否かによって故障を判定する。故障が判定されたときは、主制御部53からゲート回路54へゲートブロック信号を送出して、インバータ回路3の動作を停止する。
請求項(抜粋):
直流電源から供給される直流電力を交流電力に変換して商用電力系統(2)へ出力するインバータ回路(3)と、該インバータ回路(3)を電流振幅指令値に基づいて制御する制御回路(5)とを具えた系統連系インバータにおいて、インバータ回路(3)の出力電流と電流振幅指令値との関係における正常な運転領域が予め格納されている格納手段と、インバータ回路(3)の出力電流を検出する検出手段と、出力電流の検出値及び電流振幅指令値が前記正常な運転領域内に収っているか否かによって故障を判定する判定手段と、故障が判定されたときはインバータ回路(3)の動作を停止する保護手段とを具えていることを特徴とする系統連系インバータの保護装置。
IPC (4件):
H02M 7/48 ,  H01L 31/04 ,  H02H 7/122 ,  H02J 3/38

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