特許
J-GLOBAL ID:200903007215939553

画像読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-014719
公開番号(公開出願番号):特開平8-204952
出願日: 1995年01月31日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 スキャナモータの駆動ステップを広範囲で細かく制御することなく,かつ,画像メモリの容量削減を実現させて,経済性および制御性の向上を図り,リアルタイムで高品質の変倍画像を得る。【構成】 読取最大サイズ分の画像データの一部を格納し,書き込み/読み出しがそれぞれ独立して行われるメモリ部301と,副走査方向の変倍を段階的に選択した読取走査速度で切り換えて第1の副走査変倍率として制御するスキャナ制御回路310と,メモリ部301に格納した画像データに補間処理を加える補間処理部303と,スキャナ制御回路310に設定された第1の副走査変倍率から第2の副走査変倍率を求め,メモリ部301の書き込み/読み出し,および補間処理部303による補間処理を主走査および副走査方向の変倍率に適応させて制御する変倍制御部302とを具備する。
請求項(抜粋):
原稿画像を所定の移動速度で光学走査し,ライン毎に読み取った後,所定の処理を加えて画像出力用のデジタル画像データとして出力する画像読取装置において,読取最大サイズ分の画像データの一部を格納し,書き込み/読み出しがそれぞれ独立して行われる画像データ記憶手段と,副走査方向の変倍を段階的に選択した読取走査速度で切り換えて第1の副走査変倍率として制御する速度制御手段と,前記画像データ記憶手段に格納した画像データに補間処理を加える補間処理手段と,前記速度制御手段に設定された第1の副走査変倍率から第2の副走査変倍率を求め,前記画像データ記憶手段の書き込み/読み出し,および前記補間処理手段による補間処理を主走査および副走査方向の変倍率に適応させて制御する変倍制御手段とを具備することを特徴とする画像読取装置。
IPC (2件):
H04N 1/393 ,  G06T 1/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 画像読取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-327294   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開昭62-160878
  • 画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-129226   出願人:株式会社日立製作所

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