特許
J-GLOBAL ID:200903007219703910

アキシャルピストン式ダブル型油圧ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-194845
公開番号(公開出願番号):特開平6-010827
出願日: 1992年06月29日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】 アキシャルピストン式ダブル型油圧ポンプにおいて、ポンプから最大吐出流量を増加または減少させる。【構成】 駆動側回転軸2に歯数Z1 の駆動側歯車21を設け、従動側回転軸5に歯数Z2 の従動側歯車22を設け、駆動側回転軸2の回転数N0 を歯車21,22により回転数N1 (N1 >N0 )に変えて従動側回転軸5を回転させる。これにより、従動側の最大流量Q1 をZ1 /Z2 倍にでき、従来技術のポンプの最大流量QA の(1+Z1 /Z2 )/2倍の最大吐出流量QB を吐出することができる。
請求項(抜粋):
ケーシングと、該ケーシング内にそれぞれ回転自在に支持された一対の回転軸と、外部の出力軸に連結された一方の該回転軸と、他方の回転軸の間を連結するようにそれぞれ設けられた一対の歯車と、前記各回転軸に設けられ、各ピストンが往復動する複数のシリンダがそれぞれ穿設された一対のシリンダブロックと、前記ケーシングと該各シリンダブロックの端面との間に設けられ、該各シリンダブロック毎の回転時に各シリンダとそれぞれ連通する一対の吸入・吐出ポートが穿設された弁板とからなるアキシャルピストン式ダブル型油圧ポンプにおいて、前記各歯車は、それぞれ歯数を異なるように形成し、一方の回転軸と他方の回転軸との回転数が異なるように構成したことを特徴とするアキシャルピストン式ダブル型油圧ポンプ。
IPC (3件):
F04B 1/24 ,  F04B 1/26 102 ,  F04B 23/06

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