特許
J-GLOBAL ID:200903007221150724

カップホルダー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 市橋 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-173652
公開番号(公開出願番号):特開2000-006703
出願日: 1998年06月19日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】【課題】 大缶の引き抜きがスムーズに行なえるカップホルダーの提供。【解決手段】 車両側に固定される取付基板1と、取付基板に支承される受入孔9を有する側部支持枠2とを備え、側部支持枠の受入孔の下縁側にフラップ4を回動可能に軸支して、フラップを水平状態に弾発付勢する構成の下で、フラップの基端縁中央にその軸支中心軸Pから側部支持枠方向に延びる舌片15を形成すると共に、フラップの軸支中心軸をフラップ表面よりも偏位させて設けて、該軸支中心軸からフラップ表面までの距離と、軸支中心軸から舌片の先端縁までの半径とを等しくなるように設定することにより、フラップの表面側は、受入孔の内周縁から出っ張ったり引っ込んだりすることなく、その舌片の存在によって、不要な空間の発生を有効に防止できるので、大缶の下側凸縁が側部支持枠の受入孔の下縁に引っ掛かることながない。
請求項(抜粋):
車両の室内側に固定される取付基板と、該取付基板に支承される受入孔を有する側部支持枠とを備え、当該側部支持枠の受入孔の下縁側にフラップを回動可能に軸支して、フラップを水平状態に弾発付勢する構成のカップホルダーであって、上記フラップの基端縁中央にその軸支中心軸から側部支持枠方向に延びる舌片を連続して形成すると共に、フラップの軸支中心軸をフラップ表面よりも偏位させて設けて、当該軸支中心軸からフラップ表面までの距離と、軸支中心軸から舌片の先端縁までの半径とを等しくなるように設定したことを特徴とするカップホルダー。
IPC (2件):
B60N 3/00 ,  B60N 3/10
FI (2件):
B60N 3/00 B ,  B60N 3/10 A
Fターム (4件):
3B088AA04 ,  3B088LA03 ,  3B088LB04 ,  3B088LB05
引用特許:
出願人引用 (1件)

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