特許
J-GLOBAL ID:200903007221992504

データ送受信方法および携帯通信端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-219445
公開番号(公開出願番号):特開2002-032805
出願日: 2000年07月19日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】【課題】携帯通信端末を用いた近距離無線通信による改札等のためのデータ送受信が、ユーザへの負担をかけずに簡単な操作で開始することができるデータ送信方法およびそれを用いた携帯通信端末を提供する。【解決手段】公衆網に接続して通信を行うとともに、前記公衆網とは別個に相手装置との間で所定の無線通信路を確立して無線通信を行う携帯通信端末が、前記公衆網を介して得た、購入チケットとしてのチケット情報を記憶手段に記憶し、前記記憶手段に記憶されたチケット情報のうち利用したいチケット情報の表示操作がなされた後、前記相手装置との間に前記無線通信路を確立し、その際、他の装置との間に前記無線通信路が確立されているときには、その無線通信路を用いた無線通信に優先させ、前記相手装置との間に前記無線通信路を確立する。
請求項(抜粋):
公衆網に接続して通信を行うとともに、前記公衆網とは別個に相手装置との間で所定の無線通信路を確立して無線通信を行う携帯通信端末が、前記公衆網を介して得た、購入チケットとしてのチケット情報を記憶手段に記憶し、チケット利用の際には、前記相手装置との間に前記無線通信路を確立して、前記記記憶手段に記憶されたチケット情報に基づき必要なデータの送受信を行うためのデータ送受信方法であって、前記記憶手段に記憶されたチケット情報のうち利用したいチケット情報の確認操作により該チケット情報が表示された後、前記相手装置との間に前記無線通信路を確立し、その際、他の装置との間に前記無線通信路が確立されているときには、その無線通信路を用いた無線通信に優先させ、前記相手装置との間に前記無線通信路を確立することを特徴とするデータ送受信方法。
IPC (4件):
G07B 15/00 501 ,  G07B 15/00 ,  H04Q 7/38 ,  H04M 11/00 302
FI (5件):
G07B 15/00 501 ,  G07B 15/00 Z ,  H04M 11/00 302 ,  H04B 7/26 109 M ,  H04B 7/26 109 B
Fターム (14件):
5K067AA34 ,  5K067BB21 ,  5K067EE02 ,  5K067EE12 ,  5K067FF02 ,  5K067FF23 ,  5K067FF33 ,  5K067GG06 ,  5K067HH23 ,  5K101LL12 ,  5K101LL16 ,  5K101MM07 ,  5K101NN04 ,  5K101NN21
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 自動改札システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-315058   出願人:オムロン株式会社
  • 移動無線装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-033404   出願人:松下電器産業株式会社

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