特許

J-GLOBAL ID：200903007223360793

尿中銅イオン検出用乾式分析要素

発明者： 梅沢 毅彦 ,  秋吉 泰
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 山田 文雄 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-287115
公開番号（公開出願番号）：特開平5-099929
出願日： 1991年10月07日
公開日（公表日）： 1993年04月23日
要約：

【要約】【構成】 4-(3,5- ジブロモ-2- ピリジルアゾ) アニリンのN,N-ジアルキル誘導体、アスコルビン酸塩、界面活性剤、カチオン性ポリマー化合物、pHを4.0 から8.0 の範囲とするpH調節剤を含む試薬組成物を含有する吸水性多孔性材料を備えることを特徴とする尿中銅イオン検出用乾式分析要素。【効果】 カチオン性ポリマー化合物を含有させることにより、分析要素内での発色剤の変質を防止する。このため、要素製造後、使用時まで長期保存が可能となる。

請求項（抜粋）：

4-(3,5- ジブロモ-2- ピリジルアゾ) アニリンのN,N-ジアルキル誘導体、アスコルビン酸塩、界面活性剤、カチオン性ポリマー化合物、pHを4.0 から8.0 の範囲とするpH調節剤を含む試薬組成物を含有する吸水性多孔性材料を備えることを特徴とする尿中銅イオン検出用乾式分析要素。

IPC (6件)：

G01N 33/84 ,  G01N 31/00 ,  G01N 31/22 121 ,  G01N 31/22 122 ,  G01N 33/493 ,  G01N 33/52