特許
J-GLOBAL ID:200903007225106096

情報処理装置及びその印加電圧制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-017737
公開番号(公開出願番号):特開平11-203163
出願日: 1998年01月14日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 あらゆる処理に対して処理速度を全く落とさずに情報処理装置の電力消費量を低減できる。【解決手段】 制御用マイコン101は、CPU103の通常動作電圧よりも若干下げた設定電圧値Voを、DC/DCコンバータ102に送り、内蔵電池からの電圧を制御用マイコン101の要求に見合うように変換し、CPU103に印加する。その後、制御用マイコン101からCPU103にセルフテスト指令を送る。これに応じてCPU103は動作チェックを行い、テスト結果を制御用マイコン101に送り、受け取ったテスト結果が合格か否かを判断する。テスト結果が合格の場合には、前回の電圧値V(n-1)よりも若干低い電圧値Vnについて同様の操作を行い、電圧値を徐々に下げながら動作チェックを繰り返し行う。テスト結果が不合格になった場合に前回の電圧値V(n-1)を動作可能最小電圧として検出し、動作を完了する。
請求項(抜粋):
動作チェック機能を備えた演算処理部と、この演算処理部に対する印加電圧を設定すると共に、この印加電圧を変化させながら前記演算処理部に動作チェックを繰り返し行わせ、その結果に従って前記演算処理部の動作可能最小電圧を決定する制御手段とを具備することを特徴とする情報処理装置。
IPC (3件):
G06F 11/24 ,  G06F 1/28 ,  H02M 3/00
FI (3件):
G06F 11/24 ,  H02M 3/00 H ,  G06F 1/00 333 Z

前のページに戻る