特許
J-GLOBAL ID:200903007225810311

ロール交換に続いてフラップを短くするための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-521125
公開番号(公開出願番号):特表2004-506578
出願日: 2001年07月24日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
フライング式ロール交換の際には、紙継ぎ個所にフラップが生じ、このフラップは、後置された処理ステーションで障害を引き起こす恐れがある。本発明によれば、ウエブ(1)が、ウエブ(1)よりも迅速に運動する連行機構、例えばサクションローラ(5)を通り過ぎる。このサクションローラ(5)は、通走するウエブ(1)の近傍に配置されているので、ウエブ(1)に接合しているフラップ(8)を摩擦接続的に把持する。フラップ(8)は、背面側でウエブ(1)に沿って滑動し、ウエブ(1)に対して相対的に前方に送られる。これにより、フラップの先行部分は波状に湾曲する。湾曲されたフラップ(8)は、ナイフ(6)に当接し、もはや障害とならない残留部にまで切断される。
請求項(抜粋):
通走するウエブに垂れ下がるフラップ、特に、フライング式ロール交換後に、接合されたウエブの接着個所の後方に残されたフラップを短くするための方法であって、 ウエブが、ウエブよりも迅速に運動する連行機構を通過し、この場合、フラップを連行機構によって摩擦接続的に把持し、ウエブから分離し、接着個所の近傍で切断する形式のものにおいて、 フラップがウエブにまだ接合している間に、フラップを連行機構によって把持することを特徴とする、通走するウエブに垂れ下がるフラップを短くするための方法。
IPC (1件):
B65H19/16
FI (1件):
B65H19/16
Fターム (7件):
3F064AA01 ,  3F064BB02 ,  3F064BB05 ,  3F064BB11 ,  3F064BB18 ,  3F064BB21 ,  3F064DA01

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