特許
J-GLOBAL ID:200903007226075232
成形品およびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-195506
公開番号(公開出願番号):特開2008-049702
出願日: 2007年07月27日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
【課題】特に耐衝撃性に優れた、繊維強化複合材料と熱可塑性樹脂部材とが接合されて一体化された成形品、および、その製造方法を提供すること。【解決手段】連続した強化繊維および熱硬化性マトリックス樹脂を含む繊維強化複合材料(I)と、該繊維強化複合材料(I)の少なくとも一部の表面に、熱可塑性樹脂(A)により接合され、一体化された熱可塑性樹脂部材(II)とからなる成形品。前記熱可塑性樹脂(A)と前記繊維強化複合材料(I)との接合面は、前記成形品の厚み方向の断面において、凹凸形状を有し、かつ、前記熱可塑性樹脂(A)の前記繊維強化複合材料(I)への最大含浸厚みhが、10μm以上である。前記熱可塑性樹脂(A)の引張破断強度が、25MPa以上、引張破断伸度が、200%以上である。前記繊維強化複合材料(I)と前記熱可塑性樹脂部材(II)との接合部の衝撃接着強さが、3,000J/m2以上である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
連続した強化繊維および熱硬化性マトリックス樹脂を含む繊維強化複合材料(I)と、該繊維強化複合材料(I)の少なくとも一部の表面に、熱可塑性樹脂(A)により接合され、一体化された熱可塑性樹脂部材(II)とからなる成形品であって、前記熱可塑性樹脂(A)と前記繊維強化複合材料(I)との接合面は、前記成形品の厚み方向の断面において、凹凸形状を有し、かつ、前記熱可塑性樹脂(A)の前記繊維強化複合材料(I)への最大含浸厚みhが、10μm以上であり、前記熱可塑性樹脂(A)の引張破断強度が、25MPa以上、引張破断伸度が、200%以上であり、前記繊維強化複合材料(I)と前記熱可塑性樹脂部材(II)との接合部の衝撃接着強さが、3,000J/m2以上である成形品。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (72件):
4F100AD11A
, 4F100AG00A
, 4F100AK01A
, 4F100AK01B
, 4F100AK41B
, 4F100AK45B
, 4F100AK53A
, 4F100AK74B
, 4F100AL01B
, 4F100AL06B
, 4F100AL07B
, 4F100AL09B
, 4F100BA02
, 4F100BA03
, 4F100BA07
, 4F100BA10B
, 4F100BA10C
, 4F100CA02
, 4F100DD01B
, 4F100DG01A
, 4F100DH01A
, 4F100DH02A
, 4F100EH362
, 4F100EJ82A
, 4F100GB07
, 4F100GB31
, 4F100GB32
, 4F100GB41
, 4F100GB48
, 4F100GB66
, 4F100JA05B
, 4F100JA06B
, 4F100JA20A
, 4F100JB13A
, 4F100JB16B
, 4F100JD01A
, 4F100JK02B
, 4F100JK03C
, 4F100JK06A
, 4F100JK06B
, 4F100JK08B
, 4F100JK10A
, 4F100JK10B
, 4F100JK10C
, 4F100YY00A
, 4F100YY00B
, 4F100YY00C
, 4F206AA13
, 4F206AA24
, 4F206AA28
, 4F206AA39
, 4F206AA45
, 4F206AB11
, 4F206AB17
, 4F206AB18
, 4F206AB25
, 4F206AD05
, 4F206AD20
, 4F206AE03
, 4F206AG03
, 4F206AH17
, 4F206AH31
, 4F206AH42
, 4F206AH46
, 4F206AR061
, 4F206AR12
, 4F206AR17
, 4F206JA07
, 4F206JB12
, 4F206JF05
, 4F206JL02
, 4F206JM04
引用特許:
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