特許
J-GLOBAL ID:200903007226659129

オルタネータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-346242
公開番号(公開出願番号):特開平5-184081
出願日: 1991年12月27日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【目的】 オルタネータを制御してバッテリ電圧を目標電圧にフィードバック制御する場合、オルタネータの過電圧保護対策を施しながら、バッテリ電圧を目標電圧に素早く収束させる。【構成】 ステップS5〜S7でオルタネータの目標発電々流iaをフィードバック制御する。ステップS2〜S4でオルタネータの内部出力電圧Vtを最大電圧Voにフィードバック制御する。上記オルタネータの内部出力電圧制御の過電圧保護ゲインは、目標発電々流iaの目標発電々流ゲインよりも大値に設定される。これにより、始動時等、バッテリ電圧が急低下して目標電圧との偏差が大きくなっても、オルタネータの内部出力電圧を最大電圧に規制しながら、バッテリ電圧を目標電圧に短時間で素早く且つ安定して収束制御できる。
請求項(抜粋):
オルタネータと、該オルタネータにより充電されるバッテリと、該バッテリの電圧を検出するバッテリ電圧検出手段と、該バッテリ電圧検出手段により検出されたバッテリの電圧と目標電圧との偏差に応じて上記オルタネータの界磁コイルに流れる界磁電流を所定の制御ゲインでフィードバック制御する第1制御手段と、上記オルタネータの出力電圧を検出する出力電圧検出手段と、該出力電圧検出手段により検出されたオルタネータの出力電圧を上記第1制御手段の制御ゲインよりも大きく設定した制御ゲインで最大電圧にフィードバック制御する第2制御手段とを備えたことを特徴とするオルタネータ制御装置。
IPC (2件):
H02J 7/24 ,  H02P 9/30
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-212200
  • 特公平1-056617
  • 特開昭62-104440
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