特許
J-GLOBAL ID:200903007226737545

プラットホームの安全監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹井 浩毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-086883
公開番号(公開出願番号):特開平8-282494
出願日: 1995年04月12日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【目的】駅員の負担を軽くした上で、安全性を向上し、また、コストを低減することができるようにしたプラットホームの安全監視システムを提供すること。【構成】 プラットホーム14上方からプラットホーム14の電車11乗降位置16付近方向へビーム光20aを照射するとともにビーム光20aを電車11乗降位置16付近の所定の危険区域15内の走査を実行するビーム光走査手段20と、ビーム光走査手段20に併設されプラットホーム14に照射されたビーム光20aの反射光22aを検出して反射ビーム光パターン情報22bを生成する反射ビーム光検出手段22と、反射ビーム光パターン情報22bに基づいてパターン認識を実行するとともに危険区域15に進入した障害物13を検出して危険な状態にあるとその旨の警戒情報30aを出力して警告を促す安全監視制御手段30と、を備えて成る。
請求項(抜粋):
電車の進入時または発進時に電車に過度に近接する危険区域に進入した乗降客または支障物等の障害物を感知して、危険な状態にあるとその旨の情報を出力して警告するとともに、場合により電車の停止を促すようにしたプラットホームの安全監視システムにおいて、プラットホーム上方に設置され、プラットホーム上方からプラットホームの電車乗降位置付近方向へビーム光を照射するとともに、当該ビーム光を当該電車乗降位置付近の所定の危険区域内の走査を実行するビーム光走査手段と、前記ビーム光走査手段に併設され、プラットホームに照射されたビーム光の反射光を検出して反射ビーム光パターン情報を生成する反射ビーム光検出手段と、前記反射ビーム光パターン情報に基づいてパターン認識を実行するとともに、電車の車両の進入時または発進時に車両に過度に近接する危険区域に進入した乗降客または支障物等の障害物を検出して、危険な状態にあるとその旨の警戒情報を出力して警告を促す安全監視制御手段と、を備えて成ることを特徴とするプラットホームの安全監視システム。
IPC (3件):
B61L 23/00 ,  G01V 8/10 ,  G08B 21/00
FI (3件):
B61L 23/00 A ,  G08B 21/00 A ,  G01V 9/04 S

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