特許

J-GLOBAL ID：200903007228579181

シューティングゲーム装置

発明者： 大森 靖 ,  鬼塚 大輔 ,  勝俣 紀夫 ,  菊地 秀行 ,  神江 豊 ,  齊藤 繁昌 ,  高橋 健一 ,  遠山 茂樹 ,  八木 茂 ,  山田 慎也
出願人/特許権者： 株式会社ナムコ
代理人 (1件)： 布施 行夫 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-253014
公開番号（公開出願番号）：特開平8-084863
出願日： 1994年09月20日
公開日（公表日）： 1996年04月02日
要約：

【要約】【目的】 得点の差が生じやすく、変化に富んだゲームを構成することができるシューティングゲーム装置を提供すること。【構成】 ゲーム演算部20は、表示画面上で所定のタイミングで重なり合う複数の標的を設定する標的設定部22と、プレーヤがプレーヤ入力部10を操作することにより弾丸を発射したときに全ての標的の命中判定を行うことにより標的が重なった場合であってもこの重なった複数の標的が同時に撃ち抜かれたことを判定する命中判定部24と、命中した標的に応じた得点計算を行う成績計算部30を含んで構成されている。画面上で標的が重なった場合であっても全ての標的について命中判定を行っており、1発の弾丸で重なった全ての標的を撃ち抜いたことを判断できる。

請求項（抜粋）：

プレーヤがゲーム画面に表示された標的に向けて射的を行うシューティングゲーム装置において、前記ゲーム画面上を移動し時折重なり合う複数の標的の演算設定を行う標的設定手段と、プレーヤが前記ゲーム画面に向かって射的を行う操作部と、前記操作部を操作して行われるプレーヤによる射的が、前記標的設定手段によって前記ゲーム画面上に設定された前記複数の標的のそれぞれに対して命中しているか否かを判定する命中判定手段と、を備え、前記複数の標的が前記ゲーム画面上で重なりあった場合には前記操作部の1回の操作により前記複数の標的に対して命中処理を行うようにしたことを特徴とするシューティングゲーム装置。