特許
J-GLOBAL ID:200903007229471570
低分子量ポリフェニレンエーテル樹脂の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 研一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-597343
公開番号(公開出願番号):特表2002-536476
出願日: 1999年12月07日
公開日(公表日): 2002年10月29日
要約:
【要約】本発明は、25°Cのクロロホルム中で測定して典型的には約0.08〜約0.16dl/gの固有粘度範囲内にある分子量の極めて低いポリフェニレンエーテル樹脂の新規製造方法に関する。この方法では一価フェノール種として好ましくは2,6-ジメチルフェノールを含む。本発明は、上記方法で製造したポリフェニレンエーテル樹脂、並びに上記方法で製造したポリフェニレンエーテル樹脂を含むブレンド及び物品にも関する。
請求項(抜粋):
25°Cのクロロホルム中で測定して約0.08〜0.16dl/gの固有粘度を有するポリフェニレンエーテル樹脂を製造する方法であって、当該方法が、反応溶液中で含酸素ガス及び金属錯体触媒を用いて1種類以上の一価フェノール種を酸化カップリングすることによって25°Cのクロロホルム中で測定して約0.08〜約0.16dl/gの範囲内の固有粘度を有するポリフェニレンエーテル樹脂を生成させ、上記金属錯体触媒を含水溶液で回収し、反応溶媒の脱揮によりポリフェニレンエーテル樹脂を単離することを含んでなる方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
4J005AA26
, 4J005BB02
, 4J005BC00
引用特許:
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