特許
J-GLOBAL ID:200903007230499101

光学機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岸田 正行 ,  水本 敦也 ,  小花 弘路
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-025176
公開番号(公開出願番号):特開2004-233898
出願日: 2003年01月31日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】クラッチ機構が手動操作側に切り換えられた状態でズームキーの操作に応じたズームを行うためにモータを駆動しても、レンズが動かず、所望の撮影が行えない。【解決手段】可動レンズ6の駆動を指示するために所定の可動範囲内で操作される操作部材1と、可動レンズを移動させるための信号を出力する信号出力手段16と、操作部材の位置に基づいてレンズ駆動手段12を駆動し、信号出力手段からの信号に基づいて操作部材駆動手段5を駆動する制御手段10と、操作部材駆動手段から操作部材への駆動力の伝達/非伝達を切り換える切換え機構18とを有する。制御手段は、切換え機構が伝達状態にあるときは信号出力手段からの信号入力に応じて操作部材駆動手段の駆動を行い、非伝達状態にあるときは信号出力手段からの信号入力があっても操作部材駆動手段の駆動を制限する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光軸方向に移動可能な可動レンズと、 前記可動レンズを駆動するレンズ駆動手段と、 前記可動レンズの駆動を指示するために所定の可動範囲内で操作される操作部材と、 前記操作部材を駆動する操作部材駆動手段と、 前記操作部材の位置を検出するための信号を出力する操作部材位置検出手段と、 前記可動レンズを移動させるための信号を出力する信号出力手段と、 前記操作部材位置検出手段からの出力に基づいて前記レンズ駆動手段を駆動し、前記信号出力手段からの信号に基づいて前記操作部材駆動手段を駆動する制御手段と、 前記操作部材駆動手段から前記操作部材への駆動力伝達を行う伝達状態と駆動力伝達を行わない非伝達状態とに切り換え可能な切換え機構と、 前記切換え機構の状態を検出するための信号を出力する切換え機構検出手段とを有し、 前記制御手段は、前記切換え機構検出手段からの信号に基づいて前記切換え機構の状態を検出し、該検出結果に応じて前記信号入力手段からの信号入力に応じた前記操作部材駆動手段の駆動を行うか制限するかを決定することを特徴とする光学機器。
IPC (1件):
G02B7/08
FI (2件):
G02B7/08 C ,  G02B7/08 Z
Fターム (4件):
2H044DA02 ,  2H044DC00 ,  2H044DE04 ,  2H044DE06
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • レンズ駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-024103   出願人:富士写真光機株式会社
  • レンズ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-194708   出願人:富士写真光機株式会社
  • 光学装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-056755   出願人:キヤノン株式会社
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