特許
J-GLOBAL ID:200903007230512051

回転式粉末圧縮成形機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 赤澤 一博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-182935
公開番号(公開出願番号):特開平10-029097
出願日: 1996年07月12日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】いわゆるリング錠を圧縮成形ものでは、中心杵が必要になるが、中心杵を挿入する上杵の穴に圧縮整形時に粉末が侵入し、クリアランスを狭くすることがある。【解決手段】フレーム1内の水平回転可能な回転盤3に、複数の臼4を所定のピッチで設け、かつ各臼4の上下に上杵5及び下杵6を上下摺動可能に保持させておき、杵先を臼4内に挿入した上杵5と下杵6とを上ロールと下ロール間を通過させることにより臼4内に充填した粉末を圧縮成形するようにした回転式粉末圧縮成形機が、下杵6の杵先の水平方向の中央に下杵6の杵先を貫通し、かつ臼4に対して固定して立設される中心杵7と、上杵5の杵先の水平方向の中央に穿設されて圧縮成形時に中心杵7が挿入される中央穴51と、所定のタイミングで中央穴51に空気流を生成する空気流生成手段とを具備する。
請求項(抜粋):
フレーム内に回転盤を立シャフトを介して水平回転可能に配設し、その回転盤に複数の臼を所定のピッチで設けるとともに、各臼の上下に上杵及び下杵を上下摺動可能に保持させておき、杵先を臼内に挿入した上杵と下杵とを上ロールと下ロール間を通過させることにより臼内に充填した粉末を圧縮成形するようにした回転式粉末圧縮成形機において、下杵の杵先の水平方向の中央に下杵の杵先を貫通し、かつ臼に対して固定して立設される中心杵と、上杵の杵先の水平方向の中央に穿設されて圧縮成形時に中心杵が挿入される中央穴と、所定のタイミングで中央穴に空気流を生成する空気流生成手段とを具備することを特徴とする回転式粉末圧縮成形機。
IPC (2件):
B30B 11/08 ,  A61J 3/10
FI (2件):
B30B 11/08 F ,  A61J 3/10 B

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