特許
J-GLOBAL ID:200903007233621927

不正操作防止システム、不正操作防止機能付き携帯端末装置、不正操作防止機能付き装着装置、不正操作防止方法、及び不正操作防止プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-090604
公開番号(公開出願番号):特開2009-245139
出願日: 2008年03月31日
公開日(公表日): 2009年10月22日
要約:
【課題】本発明の目的は、携帯端末装置がその設置装置から取り外される際に、その携帯端末装置を取り外すユーザが正規のユーザか否かを認証し、正規のユーザでないときに携帯端末装置の操作を制限する不正操作防止システムを提供することである。【解決手段】閲覧端末装置1は、電気泳動表示部4と、操作キー141〜145と、静電センサ151〜156と、コネクタ171とを有する。操作キー141〜145と静電センサ151〜156とにより、閲覧端末装置1に記憶されている認証情報と比較される入力情報が入力される。クレードル101は、静電センサ157〜160と、コネクタ172とを有する。静電センサ157〜160により、前記認証情報と比較される入力情報が入力される。コネクタ171とコネクタ172とは、閲覧端末装置1とクレードル101とを電気的に接続するために備えられる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
操作可能な入力操作部を有する携帯端末装置と、 前記携帯端末装置が着脱可能に装着される装着装置と、 情報を入力する情報入力部と、 特定の認証情報を登録する情報登録部と、 前記情報入力部により入力された情報が前記登録された特定の認証情報と一致したとき認証できたとする認証部と、 前記携帯端末装置が前記装着装置に対して装着された装着状態かまたは取り外された取外し状態かを検出する検出部と、 前記入力操作部の操作に従って前記携帯端末装置が処理動作を実行することを許可する許可モードと、前記入力操作部の操作に従って前記携帯端末装置が処理動作を実行することを制限する制限モードとのいずれかに、前記携帯端末装置の動作モードを設定するモード設定部と、 前記認証部により認証されたときに、前記モード設定部に前記許可モードを設定させ、前記認証部により認証されず、かつ、前記検出部により前記携帯端末装置の取外し状態が検出されたときに、前記モード設定部に前記制限モードを設定させる制御部と、 を備えたことを特徴とする不正操作防止システム。
IPC (5件):
G06F 21/20 ,  G06F 3/02 ,  G06F 21/24 ,  G09C 1/00 ,  G09G 5/00
FI (10件):
G06F15/00 330D ,  G06F3/02 340A ,  G06F12/14 520B ,  G06F12/14 540A ,  G09C1/00 640E ,  G09G5/00 510T ,  G09G5/00 550B ,  G09G5/00 550C ,  G09G5/00 510H ,  G09G5/00 510M
Fターム (31件):
5B017AA03 ,  5B017BA05 ,  5B017BA06 ,  5B017BA07 ,  5B017BB06 ,  5B017CA14 ,  5B020BB02 ,  5B020CC12 ,  5B020DD02 ,  5B020GG52 ,  5B285AA01 ,  5B285BA02 ,  5B285BA07 ,  5B285CA02 ,  5B285CA12 ,  5B285CA16 ,  5B285CA42 ,  5B285CB52 ,  5B285CB56 ,  5B285CB63 ,  5B285CB74 ,  5B285DA05 ,  5C082BD02 ,  5C082CB03 ,  5C082CB06 ,  5C082DA81 ,  5C082DA87 ,  5C082EA08 ,  5J104AA07 ,  5J104KA01 ,  5J104PA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 携帯端末装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-302650   出願人:ソニー株式会社

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