特許
J-GLOBAL ID:200903007235168103
脈管内搬送システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-513682
公開番号(公開出願番号):特表2002-515790
出願日: 1997年08月27日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】身体管腔(例えば、血管)内で半径方向に拡張可能な管腔内人工器官を搬送および移植するシステムを開示する。このシステムは、a)挿入器/拡張器組立体、およびb)搬送カテーテル/装填器組立体を備える。挿入器/拡張器組立体は、その基端上に搭載される弁組立体が設けられ得る長手の管状挿入器鞘部材を備える。地域化される違いが硬度である拡張器は、挿入器の管腔内に最初に配置可能で、体内でのその所望の位置までの挿入器の前進を促進させる。搬送カテーテル/装填器組立体は挿入器に装着可能で、人工器官が搭載された搬送カテーテルが挿入器を通って身体内の所望の位置まで前進できるようにする。その後、搬送カテーテル上に搭載された、半径方向に拡張可能な管腔内人工器官は、搬送カテーテル上に形成された拡張装置(例えば、バルーン)により配置および移植される。
請求項(抜粋):
哺乳類の身体管腔内に管状管腔内人工器官を移植するための搬送カテーテルであって、 a)貫通して突出可能な長手方向の軸を有する長手のカテーテル本体であって、該カテーテル本体が、 i)基端、末梢端、およびそこを長手方向に貫通して延びる中空管腔を有する外側管と、 ii)基端および末梢端を有する長手の内側部材であって、該内側部材は該外側管の管腔を長手方向に貫通して伸び、該内側部材の末梢部が該外側管の末梢端から突出し、かつ、それを越えて伸びるようにした、内側部材とを備える、カテーテル本体と、 b)該管腔内人工器官を半径方向に拡張する環状バルーンであって、該バルーンは基端と末梢端を有し、該バルーンの基端は該外側管に装着され、該バルーンの末梢端は該内側部材の末梢部に装着される、環状バルーンと、 c)該カテーテル本体を長手方向に貫通して延び、バルーン膨張流体が該バルーンに注入され、かつ、そこから引き出されるようにする、バルーン膨張流体通路とを備え、 d)該外側管と該内側部材のうち少なくとも一方が、他方に関連して移動可能で、バルーンが収縮された場合には、バルーンの引き締めを引き起こす、搬送カテーテル。
引用特許:
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