特許
J-GLOBAL ID:200903007235199440
データベース統合参照プログラム、データベース統合参照方法及びデータベース統合参照装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-077649
公開番号(公開出願番号):特開2007-257083
出願日: 2006年03月20日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】分散する各データベースの種別の差異を吸収して、統合データビューを使用した問い合わせ処理を可能とする。【解決手段】本発明のデータベース統合参照プログラムが実行されるデータベース統合参照装置20は、問い合わせ結果の出力に用いるXMLファイルの構造、当該XMLファイル中の各要素と各データベースの各要素との対応関係、並びに、各データベース間の各要素の対応関係が規定された統合用メタデータを記憶する。そして、かかる統合用メタデータを利用し、XML-DB及びRDBを含む複数のデータベースに分散しているデータを統合して1つの仮想的なXMLファイルとしてユーザに意識させ、そのデータに対してXQueryというXML問い合わせ言語で記述された問い合わせを受け付け、統合されたデータをXML形式で取り出してユーザ端末10に出力する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
コンピュータに、階層構造で一意に特定されるデータで問い合わせ結果を返却するデータベースを含む種別の異なる複数のデータベースに分散するデータを、各データベースに対する問い合わせ形式で問い合わせを行って取得した問い合わせ結果をビューに統合して出力することにより参照させるデータベース統合参照プログラムであって、
前記コンピュータに、
前記階層構造で一意に特定されるデータの要素と各データベースの要素との対応関係、及び各データベース間の要素の対応関係により定義される前記ビューの生成ルールを記憶するビュー生成ルール記憶手順と、
前記ビューに対する問い合わせ形式の問い合わせに応じて各データベースに対する問い合わせ形式の問い合わせを行って取得した問い合わせ結果を、前記前記ビュー生成ルールに基づいて構成する問い合わせ処理手順と
を実行させることを特徴とするデータベース統合参照プログラム。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F17/30 110C
, G06F12/00 513D
, G06F17/30 140
Fターム (2件):
引用特許:
引用文献:
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